三谷幸喜氏、フジ＆中居正広騒動受け疑問投げかける「これはフジテレビだけの話なのか」

脚本家の三谷幸喜が1月18日、TBS系「情報7daysニュースキャスター」（毎週土曜よる10時～）に生出演。1月17日、中居正広の騒動をめぐって港浩一社長が開催したフジテレビの緊急記者会見を受け、コメントした。

三谷幸喜、中居正広の騒動・フジ会見受けコメント

同番組では、同局の港浩一社長が1月17日に実施した緊急記者会見について特集。調査委員会の設置を発表し、中居正広の騒動について初めて言及したことが報じられた。

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今回の会見について、安住紳一郎アナウンサーは「中居さんと女性との間でトラブルがあった。何があったのかは実は私たちよく知らない」とした上で、「中居さん側からも被害女性側からも今後もたぶん何もコメントが出ることはないと思いますし、刑事事件でもないので、これから調査が進んでいくということでもないと思うんですが、そんな中で色々な人の人生が決まっていくというこの流れを見ていて、何か感じることはありますか」と三谷に質問。すると、三谷は「1番やっぱり知りたいのは、これはフジテレビだけの話なのかってところですよね。どうなんですかね」と率直な疑問を語った。

この問いを受け、安住アナは「テレビ局の女性を伴う懇親会、接待のような、そういう文化のものがあったかということがまた新たな議題、問題になってます」とし、「これも第三者委員会が調べるという風に（発表していた）」と説明。元フジテレビアナウンサーの菊間千乃弁護士は「そうですね、一応報告、昨日そういうところも対象に含めるような話はありましたよね」と返答をし、「ただ、その女性社員を連れてご飯食べるって、それどこの会社でもあることで、別にそこが問題だとは思わなくて、そこで性的接触をさせることが常態化していたかっていう、そこですよね」と指摘した。

そして、性的接触が常態化していたかについて、菊間弁護士は「それ自体がそのフジテレビだけじゃなくてっていう前に、そもそもフジテレビってそういうことがあるのかないのかっていうところも含めて、しっかり調査してもらった方がいいですね」と主張していた。

中居を巡っては、2024年12月に「週刊文春」（文藝春秋）などの週刊誌が女性関係トラブルを報道。その後1月9日に発表した声明文では、トラブルの存在を認め、示談成立による解決を報告していた。（modelpress編集部）

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