山崎賢人「今までの作品が存分に生かされた」出来栄えに自信 “自分らしさ”へ考え方も明かす

山崎賢人、新CM撮影振り返る

今回山崎が出演する新CMでは、雨が降る中、山崎が群衆の中を颯爽と走る姿を描く。CMを見た感想を求められると「すごくかっこいいCMができたなと思っていて、人々が進んでいる方向とは逆に颯爽と自信を持って走っていくんですけど、人に流されずに自分の信念をちゃんと持って、自分が行く方向にちゃんと向かって行っている感じがして、すごく印象的なCMができたなと思っています」と満足げな表情を浮かべた。

また、撮影現場について聞かれると「横断歩道の白線がちゃんと再現されていて、普通の横断歩道じゃ見ないくらい長い横断歩道だったので、とにかく走ったなという印象があります（笑）。今までいろんな作品で走ってきたんですけど、それが存分に生かされたCMだったなと思います」と笑顔で語った。

山崎賢人「誰ひとり同じ人はいない」

CMでのセリフにちなみ、自身が人とは違うと感じている部分を尋ねられた山崎は「人間、誰ひとり同じ人はいないなと思っていて、自分も自分しかやっていない作品だったり、自分の道をちゃんと歩けているのかなと思うので、自分にしかないことをこれからも自分らしくどんどんやっていけたらなと思っています」と答え、MCから「人と違っていてもいいんですよね」と声をかけられると「そういうことを思っているだけで、自分が思っていることに自信を持っていけるのかなって思うので、合わせることも大事だと思うんですけど、それでもいいんだと思えていたらいいのかなと思いますね」と吐露した。

加えて、山崎が持っている信念を貫き通せる強さは、親などからの教育の賜物なのか聞かれると「親は応援してくれていて『人生1回きりだから自分のやりたいことをやりな』と言ってくれているので、いろんなことに悩んだり、みんなと同じ感じがいいのかなって思ったりすることもいっぱいあるんですけど、自分のやっていることに自信を持っていますし、1個1個、目の前のことをやることしかできないと思ってやっていますね」と語った。（modelpress編集部）