神木隆之介、朝ドラ「らんまん」主演時に支えられたミセスの楽曲とは「背中さすってもらってるような」
2024.12.23 15:30
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俳優の神木隆之介が、22日放送のTBS系「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ2024年を支えた&クリスマスの名歌詞59連発」(よる18時30分~)に出演。折れそうな心を支えた曲を明かした。
神木隆之介、Mrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」に支えられた過去
31歳ながら芸歴約30年、100作品以上のドラマ・映画・舞台で演じ続けている神木。「グレそうになったことはない」というが、2023年人生初のNHK連続テレビ小説「らんまん」(2023)の主演を任された際には、長期の撮影に「これ終わるのか」と先が見えず不安になったと告白した。その時に神木が支えられた曲がMrs. GREEN APPLEの「ケセラセラ」だったそうで、現在もこの曲を何かある度に「絶対聴きます!」と口にした。「『折り返し地点ぐらいですけども、いかがですか?』って言われると『そっか、折り返し…だよな。まだすごい撮らなきゃいけないのか、しかもこれ以上に撮らなきゃいけないのか』ってなると心が折れるんですよね」と、ちょっとした質問でもメンタルに響いたこともあると神木。「でもなんとか自分がやらなきゃいけない」というプレッシャーの中「助けてもらいたいな」という時に聴いていたと振り返った。
神木隆之介の心に沁みたMrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」の歌詞とは
同曲が「熱く応援してもらってるというより、背中さすってもらってるような」気持ちになり「『頑張れないかもしれない!』って時に、後押ししてもらってる」と説明した神木。とりわけ「あぁー、心に沁みる」と感じるのは「ケセラセラ 今日も唱える 限界?上等 やってやろうか 愛を捨てるほど暇じゃない いつも all right,all right ここを乗り越えたら 楽になるしかない」という部分だといい「よし、やってやるよ」と自身を鼓舞していたのだという。また神木は「(SNSでは自身の演技の)マイナスなところが見えたりとか、探そうとしちゃったり」してしまうことは、「逆に愛を持ってやってやろう、っていうことなのかなーって」とマイナスな気持ちも作品への熱に変えていこうとしたと回顧した。
神木隆之介、生まれ変わるなら?
また「生まれ変わるなら?『また私だね』」という歌詞について尋ねられると、神木は「イケメンになりたかった!ひたすら!」とユーモラスに回答。「横浜流星、山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)、吉沢亮みたいな、顔が良かった!」と次々とイケメン俳優の名前をあげスタジオを笑わせる場面もあった。(modelpress編集部)情報:TBS
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