ゆうちゃみ、ギャルの聖地で熱唱 アーティストとしての夢は「ドームツアー」

ゆうちゃみ、新曲を渋谷で歌唱

同曲は、広島出身のアーティストであるHIPPYの「君に捧げる応援歌」を、ゆうちゃみがリメイクカバーした1曲。HIPPYとゆうちゃみの共作によって、女性目線で歌詞をリメイクした。ゆうちゃみがアーティストとしてイベントに登壇するのは初となった。

ステージに立ったゆうちゃみは「HIPPYさんの『君に捧げる応援歌』がすごく大好きで、これをリメイクさせていただこうと思って、今日は一生懸命歌わせてもらいます」と挨拶し、10月30日に配信リリースした同曲を初披露。渋谷の街に力強い歌声を響かせると、「ギャルなのでマルキューで歌わせていただいてすごく嬉しかったです。楽しかったです。めっちゃ気持ちよかったです！」と笑顔を浮かべ、「緊張、なんかあんませえへんかった。緊張していたんですけど、歌っていたらすごく楽しくて」と安堵の表情を見せていた。

ゆうちゃみ、アーティストとしての夢明かす

今回アーティストデビューを果たしたゆうちゃみは「小さい頃から大きいステージで歌いたいというのはすごくあって。歌うだけじゃなくて、皆さんに元気とか勇気とかを与えられるような人になりたいなと思っていました」と幼少期からの歌手への憧れを吐露。アーティストとしての抱負を聞かれると「東京ドームに立つ。ドームツアーをすることが私の夢なので、皆さんと一緒に成長できたらなと。歌手としてはアリンコみたいに新人なので、皆さんとこの曲と一緒に成長できたらなと思っています」と宣言した。

ドームツアーの目標をいつ頃までに叶えたいかと問われると「デビューしたばかりやからこんなん言うのもなんやと思うんですけど（笑）」としつつ、「まだ1曲しかないのでこれから曲を増やしていって、今23歳なんで、25歳まで」と回答。続けて「（その先は）世界ツアーです。めっちゃ大きく夢言い過ぎ、私（笑）。デビューしたばっかりで（笑）」と笑った。

その後、渋谷でイベントを開催したことについて、報道陣から「大晦日の歌番組を意識したのでは」と水を向けられると、「そうなんです！大晦日の歌番組を意識してここで歌わせていただきました！いいフリをありがとうございます」と盛り上げ、「大晦日には絶対にお家で観ていた音楽番組に絶対に出たい」「スケジュールはめっちゃ空いてます！」とアピールしていた。（modelpress編集部）