結婚決断リアリティ「さよならプロポーズ」4年ぶり放送決定 ラグビー選手・モデル…カップル2組公開

「さよならプロポーズ」放送決定

本作は、交際をしながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、切なく愛に溢れた結婚決断リアリティ番組。近年結婚に対する価値観が多様化する中、“結婚”または“別れ”に向き合うカップルから溢れるリアルなすれ違いや本音をのぞき見し、その成長や決断を見守る。今作は過去2シーズンを経て、約4年ぶりの放送となる。

2019年に放送したシーズン1では、遠距離恋愛を3年続けたカップルと、仕事第一の彼氏と待つことに不安を感じる彼女の2組のカップルが登場。2020年に放送したシーズン2では、俳優としての成功と彼女との結婚の狭間でもがく彼氏とその彼女、そして結婚したい彼氏と結婚に後ろ向きな彼女の価値観のズレに悩む2組のカップルに共感や応援の声が多数寄せられ「結婚についてリアルに考えさせられる番組」として20～30代女性を中心に話題を呼んだ。

「さよならプロポーズ」カップル2組公開

最新作『さよならプロポーズ via ギリシャ』では、スタジオ見届け人としてヒコロヒー（MC）と新山（さや香）のレギュラー出演、第1話から第3話のスタジオゲストとして藤本美貴と三浦獠太の出演が決定し、2組のカップルの旅を見守る。本番組のMCを初めて務めるヒコロヒーは「恋愛とか結婚は、どこまでいっても人間関係なんだなと感じました。惚れた腫れたが好きな人もそうじゃない人も楽しめる番組です」とコメント。また新山は「収録の合間にも、ヒコロヒーさんとずっとカップルの話をしていました。それくらい入り込める！絶対ハマっていただけると思います」とアピールした。

今回登場する1組目のカップルは、交際約3年でプロポーズしたものの入籍に踏み切れないラグビー選手で27歳のアオイと、同棲開始をきっかけに愛情表現の減少に悩む30歳でモデルのモナ。もう1組は、「“好き”だけで結婚して良いのか」と悩む会社員で30歳のシュウヘイと、不安が募るものの嫌われたくないという気持ちから切り出せない同じく30歳でエステティシャンのカホ。9日に公開されたティザー映像では、ギリシャ・アテネの絶景とともに、涙ながらのぶつかり合いをしながら結婚に向き合う2組のカップルが映し出されている。（modelpress編集部）