「シャッフルアイランド」シーズン5最終回、カップル4組成立で熱烈キス スタジオ絶叫の結末【ネタバレあり】

「シャッフルアイランド Season5」

本番組は、鎧を脱ぎ捨て南国リゾート・ランカウイの2つの島に集まった水着姿の美男美女たちが、その島に存在する「毎日必ず、もう1つの島から意中のメンバーを指名し合い、入れ替わらなければならない」というルールのもと、島間を“本能のままにシャッフル（入れ替わって）”していく、オリジナル恋愛番組。予測不能な出会いと別れを繰り返していくなかで、欲望と嫉妬が入り乱れていく参加メンバーたちの大胆に燃え上がっていく恋愛模様が見どころになっている。

女性メンバーには、ギャル系雑誌「nuts」のモデルで、みちょぱ（池田美優）の婚姻届の証人となったちぴたん、SNS総フォロワー数100万人超えのタレント・羽柴なつみ（なつみ）、フィットネストレーナーの安藤京香（きょうか）、モデルで現役女子大生ラウンドガールとしても話題を集めた上原沙弓理（さゆり）、女優の山本文香（あやか）、グラビアアイドルのあのん、モデルの関口さくら（さくら）、タレントのCOCOの8人。一方の男性メンバーは、元「Men’ s egg」モデルで、動画クリエイターのひゅうが、マーケティング会社経営のSHUN、インフルエンサーのいけだりくと（りくと）、アパレル会社経営のレオ、ダンス＆ヴォーカルグループ・lolのメンバーでアーティストの小見山直人（なおと）、パーソナルトレーナーの翁長汰志郎（たいしろう）、『シャッフルアイランド』シーズン1に出演していたモデルの阿部隼也（じゅんや）、パーソナルトレーナーのアレックの8人が参加する。

「シャッフルアイランド」最後の2ショット

同じ島にいないと告白できないというルールのもと運命を決めるラストシャッフルが行われた。

最後は女性メンバー限定で行われ、ブルーからはさゆり、ピンクからはあのんが移動することに。しかしあのんは、ひゅうがと離れ離れになることからリタイアを選択。そしてあのんに思いを寄せていたりくともリタイアした。あのんのリタイアにより、ピンクからブルーへの移動者はゼロ。なつみを待っていたレオもまたリタイアを申し出、計13人で最後の告白を迎えることになった。

あやかは一途に思い続けていたなおとへ、手紙とブレスレットをプレゼント。自身の気持ちを伝え、「（ブレスレットを）最後つけて私のところに来てくれたら嬉しい」とアピールした。

アレックに初対面から好印象を抱いていたさくらは、アレックの心には別の人がいることを分かっていながらも「ずっと好きだから待っていたいって思ってる」と健気な気持ちを伝えた。

「シャッフルアイランド」告白タイムでスタジオ絶叫

そして迎えた告白タイム。COCOの元へ、たいしろう、アレックの2人がやってくる。常にまっすぐに気持ちを伝えていたたいしろうは、「辛いとき、楽しいとき、笑い合うとき、COCOちゃんが一緒にいてくれるだけで幸せです。COCOちゃんのことが大好きです」と飾らない言葉で思いを伝え、COCOに一目惚れし一直線にアピールしてきたアレックは「COCOちゃんの素敵な笑顔を多く見れるように、これからも努力し続けるし、日本に帰ってからも幸せにするから俺の彼女になってください」と交際を申し込んだ。

2人の気持ちを聞いたCOCOは、「アレックのことが好きになってました。なのでよろしくお願いします」とアレックの告白に応え、カップル成立。熱いキスを交わし、アレックがCOCOをお姫様抱っこするなどあらゆる方法で喜びを表現した。

ピンクでは、なつみとちぴたんから思いを寄せられ悩んでいたじゅんやがちぴたんへ告白。「もっと知りたいし、一緒にいたいとおもいます。これから先、ちぴたんの時間を僕にください」と伝え、ちぴたんも「よろしくお願いします。ギューしてよ」とハグを求め、気持ちに応えた。そしてじゅんやがちぴたんの手を引きキス。最後まで読めなかったじゅんやの選択には、スタジオからも「ええー！」「鳥肌！」と驚きの声が上がった。

ブルーからSHUNのいるピンクへ移動したさゆり。お互いに思い合っているものの島が離れてしまい、ラストシャッフルで運命的な再会を果たした2人は、ハグをして喜びを分かち合っていた。告白タイムでは、SHUNが「全部が愛おしいと思ってる。少し回り道をしたけど、今思えば最初から隣に運命の人がいたんだなと思います」とロマンチックな言葉で伝え、手を差し出すと、さゆりは握手を飛び越えハグで「私も大好きです」と応えた。そのままキスをし、安堵の表情を浮かべていた。

ひゅうがは、ひまわりの花束を持ってきょうかの元へ。あのんとの間で揺れていたひゅうがに不安を感じることもあったきょうかだったが、ひゅうがから「気づいたらきょうかのことが好きになってました」と告白を受け、“あなただけを見つめる”というひまわりの花言葉ももらい笑顔。「私もひゅうがのこと大好き」といい、カップル成立となった。（modelpress編集部）