【モデルプレス読者モデル連載/古敷谷宗】海のはじまり
2024.07.26 18:00
<モデルプレス読者モデル連載Vol.2/古敷谷宗(こしきや・そう)>
女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」の読者モデル2期生による連載企画。第2回のテーマは「最近ハマっているドラマ・映画・アニメ」。
古敷谷宗(こしきや・そう)プロフィール
モデル・俳優/2001年10月27日生まれ(蠍座)/神奈川県出身/身長175cm趣味:筋トレ、格闘技観戦、散歩、料理
特技:ソフトボール、野球
X:https://x.com/Zjpkswkugdxos
Instagram:https://www.instagram.com/_____xkxyv______/
TikTok:https://www.tiktok.com/@ssskoshikiya
海のはじまり
ハマっているドラマについて。月曜21時~『海のはじまり』(フジテレビ系)を毎週見ています。3話まで拝見して、重い話だなと感じたと同時に家族にも色んな形があるんだなと感じました。その中で、2話と3話のシーンが印象に残りました。2話の最後では学校から帰った海ちゃんが夏くんに抱きつきに行くのですが、夏くんはまだパパとして海ちゃんを抱きしめることはできず、どこかよそよそしいような様子で、行き場のない手が表現がされていて、パパとしての覚悟がまだ決まってないのかなと感じました。
それと対照的に3話では、毎回会うたびに元気に笑顔で接してくれる海ちゃんに対して、夏くんは、ママがいなくなって辛いはずなのに「なんで元気なふりするの」「悲しいもんは悲しいって吐き出さないと」と、まだ小さい子供なのに感情を我慢して悲しくて泣いたりすることを抑えないで、吐き出すことをしていいんだよと、このシーンで初めてパパとしての発言に愛情を感じました。
弥生さんはこの時、夏くんに対して、可哀想だから子供にそんなこと言うの「やめなよ」と諭します。夏くんが少し言い過ぎたのかなと感じているところに、海ちゃんは感情を吐き出して泣きながら夏くんに抱きつきに行きますが、2話とは対照的に、パパとしての覚悟が決まった夏くんは、海ちゃんを抱きしめ返すことができて、普段は頼りない性格の夏くんですが、海ちゃんのパパとしてすごく頼れる、かっこいいパパに見えました。
そして3話の最後のシーンで、海ちゃんが「夏くんパパやらなくていいよ、でも、いなくならないで」と夏くんに伝えます。この発言は水季がいなくならないからと海ちゃんに言ってたのに、いなくなってしまったから、夏くんがパパをやることよりも、海ちゃんにとって「いなくならない」ことが1番大切なことなのかなと感じました。語彙力がなくわかりづらいかと思いますので、ぜひ『海のはじまり』すごくいい作品なので観てほしいです。
モデルプレス読者モデル2期生が連載展開中
「モデルプレス」が2023年12月から2024年4月にかけて行った「モデルプレス 読者モデルオーディション 2024」を経て決定した。同オーディションは配信審査を行わず、投票審査と面談審査を採用。グランプリ決定までの過程も「モデルプレス」記事にて配信した。読者モデル2期生は古敷谷のほか、俳優の松本旭平、モデルの石田侑也、大学生の粕谷亜理紗、専門学生の朱音、タレントの松島かのんの計6人。現在「モデルプレス」にて連載を展開している。(modelpress編集部)
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