大泉洋「水曜どうでしょう」終了時の思い明かす「相当有名になっちゃったから」
2024.05.30 15:54
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俳優の大泉洋が、29日放送の日本テレビ系『1周回って知らない話SP』(よる7時~)に出演。東京進出前の胸の内を明かした。
大泉洋「水どう」終了時の悩み「サラリーマンはきついな…」
地元北海道で『水曜どうでしょう』(北海道テレビ/1996~2002)に出演したことから北海道ではよく知られた存在だった大泉。番組が終了した当時は30歳になっており、「相当有名になっちゃったからここからもう一回教師とかサラリーマンはきついな…何かもっと一生懸命になれることをしないとダメだ」と人生を考え直し、大学時代に打ち込んだ演劇の道に進んだと東京進出前について回顧。当初仕事はなかったものの、「北海道の人をがっかりさせるわけにはいかない」という思いを胸にチャンスを待っていた時期についても振り返った。大泉洋「SONGS」MC役になった理由とは?
そんな大泉は、俳優として知られるようになった後も北海道で番組を続けており「最低でも月2回は北海道に帰る」生活をしていることから、そこに映画やドラマなどの重い仕事を入れてしまうと休みが無くなるという状態。2018年から出演しているNHK総合『SONGS』(毎週木曜よる10時〜)に関しても依頼された際には「レギュラーを増やすことはできない」と一度断ったのだとか。しかし先方からの「どこでも行きます。大泉さんが北海道にいるなら北海道で収録します」という言葉と「番組の最初と最後で少しだけしゃべる番組責任者という肩書き」という条件で引き受けることになったのだという。ところがスタッフからは「ゲストがどうしても大泉さんとトークをしたいって」「大泉さんとトークができるなら出るって言ってました」とたびたびMC役の依頼があり、それがいつの間にか「じわじわと増えていった」と大泉。結果的に「来週からは毎週大泉さんがアーティストとトークを…」とすっかりMCになってしまったそうで、『紅白歌合戦』が好きな大泉としては、鼻先に「『紅白』と言うにんじんをぶら下げ」られながら、『SONGS』のMCを行っているうちに「『紅白』のオファーみたいのがジワジワ(近づいてくる)…」と感じていたと表現していた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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