「怪獣8号」日比野カフカ&市川レノ・亜白ミナ&四ノ宮キコルが「anan」表紙2号連続ジャック 制作裏側・福西勝也らインタビューも
2024.05.30 12:00
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TVアニメ「怪獣8号」(毎週土曜よる11時~テレビ東京系)が、6月5日発売の雑誌「anan」2400号スペシャルエディション(マガジンハウス)、6月12日発売の同誌2401号スペシャルエディションの表紙に登場。人気キャラクターが描き下ろしで2号連続表紙ジャックする。
「怪獣8号」人気キャラが「anan」ジャック
4月からテレビ放送が開始し、物語は盛り上がりを見せている同アニメ。災害のように怪獣が出現し、街や人々を襲う怪獣国・日本を舞台に、「日本防衛隊」として怪獣と戦う日比野カフカと仲間たちを描いた漫画が原作。2020年に漫画アプリ「少年ジャンプ+」で連載が開始されると国内外から高い支持を集め、コミックスの国内累計発行部数(デジタル版含む)が1300万部を突破した人気作となっている。その放送を記念して、同誌ではアニメ『怪獣8号』をフィーチャーし、特集する。作品のメインキャラクターであるカフカ&市川レノ(2400号)、亜白ミナ&四ノ宮キコル(2401号)の描き下ろしがスペシャルエディション表紙に。そして2400号のバックカバーは保科宗四郎のソロカットが飾る。物語の軸を担う5人の人気キャラが、防衛隊の隊服を身に纏い、同誌だけの特別描き下ろしで登場する。
共に防衛隊員となったカフカとレノの2ショットは、戦闘シーンとは異なるリラックスした雰囲気に。熱血漢だが少しおっちょこちょいな性格のカフカと、クールだが内に秘めた熱意を持つレノの魅力を映し出す1枚になり、背中を預けたポーズは互いに信頼し合う2人の関係性を表現する。もう1つのカバーは、防衛隊第3部隊の隊長で冷静沈着なミナと、圧倒的な実力と自信を持つルーキーのキコルを描いたもの。対照的な2人の共演となった。
そして、カフカ&レノの裏面に控えるのは、トレードマークである2本の刀を手にして微笑む保科。第3部隊の副隊長として隊を支えるしたたかさと自信を感じる1枚になっている。3枚の描き下ろしはそれぞれ、反射するライトが印象的な背景。どれもアニメや漫画では見ることのできない特別なビジュアルに仕上がっている。
「怪獣8号」制作裏側
中面はそれぞれ9ページ(2400号スペシャルエディション)、6ページ(2401号スペシャルエディション)の特集。連綿と続く日本の怪獣コンテンツの歴史に、新たな1ページを刻んでいる同作。人気漫画の映像化にあたり、日本を代表する制作陣が集結したことも注目を集めている。特集は、臨場感ある場面カットとともに作品の魅力を解説したページや、キャラクターガイド、そして本作の監督を担当する宮繁之氏へのインタビューと、盛りだくさんの内容で構成。宮氏へのインタビューでは、原作の魅力や制作に際してこだわったポイント、さらに制作陣が手がけたビジュアルへのリスペクトなど、ここでしか聞けない裏側まで存分に語っている。
「怪獣8号」キャストインタビューも掲載
キャストインタビューも5人分で、1号目にはカフカ役の福西勝也、レノ役の加藤渉、保科役の河西健吾、2号目にはミナ役の瀬戸麻沙美、キコル役のファイルーズあいのインタビューを収録。全て撮り下ろし写真とともに掲載している。役に対する思いや収録現場での思い出、原作者の松本直也氏とのエピソードなど、5人それぞれがたっぷりと語っている。怪獣に立ち向かうキャラを連想させるような、凛々しい撮り下ろしカットも堪能することができる。さらに中面では、表紙描き下ろしイラストのソロカット版も、キャラクターごとに背景も新たにあらためて掲載。怪獣と防衛隊のバトルシーンにおける迫力満点のアクション描写に、一度は諦めた夢に仲間と立ち向かう胸アツなストーリー、そして個性豊かなキャラクターと、多彩な魅力が詰まっている。原作からのファンも、アニメからこの作品に触れるファンも、存分に楽しめる特集となった。
佐野晶哉・井上瑞稀・内田理央らも登場
ほかに2400号では、日々の暮らしをより便利に、もっと楽しくする最新家電の特集も。今回は、ビジュアルやサイズなど雑貨感覚で部屋に取り入れられる家電にフォーカスする。トースターやブレンダーなどのカフェ家電、空気清浄機やクリーナーなどQOLをアップする暮らし家電、イヤホンやハンディファン、充電器などファッション性も重視した持ち歩きガジェット、ペットとの暮らしを心地よく整えるわんにゃん家電、この夏のお出かけに役立つトラベル&アウトドア家電、美容賢者おすすめの美容家電など、注目のアイテムが勢揃い。CLOSE UPには、平泉成×佐野晶哉(Aぇ! group)、井上瑞稀(HiHi Jets)が登場する。2401号は、台湾をまるっと特集。現地在住のインフルエンサー、日本在住の台湾ラバーらのクチコミをもとに、1番の楽しみともいえる食を中心に、台湾の今の楽しみ方を総取材する。同誌としてもパンデミック後の久々の海外エリア特集ということもあり、久しぶりに味わいたい定番店から、台湾の新たな風を感じさせるニューオープンまで、絶対におさえておきたいアドレスを紹介する。巻頭では、内田理央の「台北さんぽ」を掲載するほか、高雄、台南、台中のエリアガイドも。最新の台湾がわかる、完全保存版の1冊となっている。(modelpress編集部)
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