山下美月、乃木坂46卒業直前の率直な心境語る 卒コンは「自分の全てを詰め込んだライブに」＜ヒロイン＞
2024.04.23 14:20
乃木坂46の山下美月が23日、都内で2nd写真集『ヒロイン』（小学館）発売記念プレス取材会を開催。グループ卒業直前の心境を明かした。
山下美月、卒業控える心境は？
続けて「今回東京ドームで卒業コンサートを開かせていただいてそれは何より支えてくれるファンの皆様のおかげだと思っているので、自分の全てを詰め込んだライブにしたいなと思っているので、すごく楽しみです」と意気込み。「残り短い時間ですけど、アイドルとして何かファンの皆さんにも乃木坂のメンバーにも、たくさん残せるものをちゃんと置いていきたいなと思っている」と話し、「残りの時間を大切に1日1日を過ごしたいなと思っております」と笑顔で語った。
山下美月、乃木坂46では「メンバーを支えたいみたいなことが多かった」
また、本作のタイトル『ヒロイン』に込められた意味を聞かれると「乃木坂46で自分は、あんまり真ん中に立つより、メンバーを支えたいみたいなことが今まですごく多かった」とこれまでの活動を振り返った上で、「写真集は全ページ自分だけが載っている1冊ですし、読んでくださる皆様にも、私のことを“あなたがヒロインだよ”って思っていただけたらいいなと思って」と説明。そういった意味から、秋元康氏からもらったタイトル候補の中から『ヒロイン』を選んだと明かした。そして、最後の挨拶でも改めて「5月に乃木坂46からの卒業を控えておりまして、こういうタイミングで1冊作品を作るっていうのは私自身本当にすごく嬉しいことですし、自分自身はアイドルを卒業してからもたくさんの方にずっと見続けていただいきたいなっていう自慢の1冊ができた」と笑顔で伝えた山下。「ページがボロボロになるくらいたくさん読んでいただいて、ずっと愛していただけるヒロインであれたらなと思います」と話し、点数を聞かれると「やっぱり、山下だけに“マウンテン”」と答え、報道陣を和ませていた。
山下美月、2nd写真集「ヒロイン」
4年ぶりの写真集となった本作は「アイドルとしての集大成」をテーマに、山下が大好きな映画やエンターテインメントの聖地であるアメリカ・ロサンゼルスで撮影。LAならではのハッピー感あふれる水着カットから大人っぽい表現力を増したランジェリーショットまで、アイドル卒業を控えてやりたかったことをすべて詰め込んでいる。乃木坂46として過ごした約8年間の集大成であり、新たな未来を切り拓くパワーにあふれた渾身の1冊となっている。（modelpress編集部）
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