MEGUMI「この国は否定する人が多い」誹謗中傷に負けないメンタル維持法とは
2024.04.10 18:13
views
タレントのMEGUMIが10日、都内のバンタン東京校・バンタン渋谷美容学院大学部で授業を行い、否定される声に対してのメンタル維持法を明かした。
MEGUMI、学生へ授業行う
今春4月から新設された本校は、専門知識・スキルの習得と大学卒業資格が取得できるバンタン新設の美容学校で、MEGUMIは名誉学院長に就任。この日は「生き方術 自信を持ちたい1️0代の女性へグラビアアイドル、実業家、そして名誉学院長になるまで」と題した授業を展開し、「芸能界で23年。みなさんのこれからの人生に役に立てるような話を通年かけてしていきたい」と意気込んだ。MEGUMI「この国は否定する人が多い」学生の悩みに寄り添う
「否定されるのは怖いから夢を話せない」との悩みが寄せられると、「この国は否定する人が多い。残念だけどそういう声がある」といい、「私にはメンタルヒーローがいる。安藤忠雄さんとイチローさん。人から否定されたとき、その人のYouTubeや格言が書かれている本を読んだりする。否定の声がなるべく気にしない、ポジティブなガゾリンに転機して」と語った。また、「やっておいてよかったと思うこと」は“運動”。「飽きっぽいので水泳やピラティス、加圧式などいろいろやったけど、ずっと運動は続けている。運動すると性格が変わる。気持ちがポジティブになっていくし、いいアイディアも湧いてくる。運動するクセをつけておくといい」と紹介した。
MEGUMI、肩書は“MEGUMI”
授業終了後、報道陣の取材に応じたMEGUMIは「ドキドキわくわくしながら聞いてくれる姿に、こちらもパワーをいただいた」とにっこり。10代の女性たちを前に「これからだなってうらやましい。自分の可能性をポジティブなものに変えてもらいたいですね。女性として大変な気持ちは分かるので、頑張ってねと励ましたい気持ちになりました」とエールを送った。タレント、俳優、プロデューサー、実業家など、さまざまな顔を持つMEGUMI。「肩書きは何?」と聞かれると、「自分でもなんだか分からなくなっている。まぁ“MEGUMI”って感じ。MEGUMIをやらせてもらっている」と回答。“美のカリスマ”という肩書に対しては「しっくりこない(笑)。だから申し訳ないなって」と違和感を感じて苦笑した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】