清瀬汐希、役作りで銀座クラブ接客体験「不安が大きかった」<ル・ジャルダンへようこそ>
2024.04.10 16:01
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女優の清瀬汐希が10日、都内にて開催された主演映画「ル・ジャルダンへようこそ」(10月11日)の製作発表会見に、原作者で銀座の高級クラブ「ル・ジャルダン」オーナーママ・望月明美氏らとともに出席。役作りについて明かした。
清瀬汐希「役と向き合わさせていただきました」
同作は、銀座の高級クラブ「ル・ジャルダン」のオーナーママ・望月明美が刊行した同タイトルの小説の映画化作品。清瀬が「ル・ジャルダン」のホステス・舞子を演じる。あいさつのマイクを持つと、望月氏は「自分のつたない小説がこのようにすばらしい女優様、俳優様、監督様にこのように映画にしていただけるなんてとても、とても感激しています。本当に嬉しいです」と喜びのコメント。清瀬は「この映画で初めて銀座のクラブというものに携わらせていただきました。ママにもお店でお話を聞かせていただいたり、原作を読ませていただいて役と向き合わさせていただきました」と語った。
清瀬汐希、役作りで銀座ホステス体験
清瀬は「今回の映画の中で銀座のホステスになりきるということがすごく難しかったです」と撮影を振り返り、役作りのために「ル・ジャルダン」で実際にホステスを体験し、通常営業時に接客を行ったことを明かした。「ホステスさんたちが一般のお客様に接客されているところに着かせていただきました。そこで吸収しながらやらせていただきました」と状況を説明。「話し方だったり所作だったりとかが本当に普段の自分ではできないものが多すぎて『役作りできるかな?』という不安が大きかった」と明かすも、「なんとかやり切ることができました」と声を弾ませた。
会見には清瀬と望月氏のほか、共演の藤江萌、風吹ケイ、小松みゆき、新藤栄作、藤澤希未、石渡陽子、久乃、宮崎ちはる、諸岡沙紀、春野ゆりか、円谷優希、蒼山みこと、佐倉はなほ、高杉美羽、高梨瑞樹、徳江かな、草野綾、奈良平愛実、前田瑠美、セコロ製作総指揮、友田ゆうきエグゼクティブプロデューサー、山口みちへい監督が出席した。(modelpress編集部)
清瀬汐希、グラビア卒業でお芝居に注力
清瀬は、3月末の雑誌をもってグラビアを卒業し、役者業に注力。サブスクリプション型ファンコミュニティプラットフォーム「ミーミューズ」で開設したファンクラブ「きよちゃんの秘密基地」も人気を博している。(modelpress編集部)
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