世界的ダンサー、LE SSERAFIMのダンス解説 HUH YUNJINは「面白い表現になっている」
2024.04.09 16:40
views
世界的プロダンサーのTAKAHIROが、8日放送のテレビ朝日系『キョコロヒー』(毎週月曜よる11時45分〜)に出演。5人組ガールズグループ・LE SSERAFIM(ルセラフィム)のダンスについて熱く解説する場面があった。
TAKAHIRO、LE SSERAFIMの魅力は「釜玉うどん」
この日TAKAHIROは、LE SSERAFIMの楽曲『EASY』のダンスについて解説。同グループの魅力は「一言で言うと…釜玉うどん」と独特な例えで表現し、同曲のダンスは「1番簡単そうに見えるもので、日本中の人、世界の人が『すごい!』って思わせる味を見せないといけない」と話した。HUH YUNJIN(ホ・ユンジン)のダンスについて「忍びのユンジン」と称し、大きく揺れることが特徴のストリートダンスにおいて、あえて揺れをなくして画面映えさせている部分が「ディープなストリートダンスと今の現代的な見せ方のちょうど中間の面白い表現になっている」と説明。また、サビ部分ではグルーヴ感と深みを演出するために手数を減らしたダンスになっていることから、「手数が少ないのが1番逆に難しい」「EASY(簡単)じゃないぞ、これは!」と熱弁した。
最後に、釜玉うどんを前にしたTAKAHIROが「余計な飾りがなくて自分の素材だけで人を魅了する。シンプルなもので勝負できるってめちゃくちゃ難しいんだぜ!」とユーモアを交えつつ魅力を熱く語ると、番組MCを務める齊藤京子は「解説がめちゃくちゃすごかったですよね。『確かに』って思うこと多かった」と感心した表情を浮かべた。
TAKAHIRO、「キョコロヒー」Mステ出演時の演出を担当
また、齊藤とお笑いタレントのヒコロヒーによるユニット「キョコロヒー」が2月16日に放送されたテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜よる9時〜)に出演した際、TAKAHIROが演出を担当。共演した高校生と2人の動きなど「色々何度も試行錯誤しながら作りました」「簡単そうに見えるでしょ?簡単じゃないんだよ!」と興奮気味に口にし、齊藤を笑わせる場面もあった。(modelpress編集部)情報:テレビ朝日
【Not Sponsored 記事】