大泉洋、怪盗キッドとの共通点発見 実写版キャストにも意欲「ほぼ同じ声が出せる」<名探偵コナン 100万ドルの五稜星>
2024.04.07 16:41
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俳優の大泉洋が7日、都内で開催された劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(4月12日公開)ファンミーティングイベントに、声優の高山みなみ(江戸川コナン役)、山崎和佳奈(毛利蘭役)、山口勝平(怪盗キッド役)、堀川りょう(服部平次役)と出席。怪盗キッドとの共通点について語る場面があった。
大泉洋、即興アフレコで登場
劇場版『名探偵コナン』シリーズ最新作で第27作目となる本作は、北海道・函館が舞台。怪盗キッド、西の名探偵・服部平次、そしてコナンが、天下分け目のお宝争奪バトルミステリーを繰り広げる。大泉は、一見するとドジな刑事・川添善久を演じている。お馴染みの声優陣とともに、シリーズのファンが詰めかけた会場に登場した大泉は、おどけた様子で川添の即興アフレコをしつつ「ちょっと(笑)…全然キャラクターがわからないんですけど。全く参加したことのないイベントに、確実にやって来たっていう、アウェー感でいっぱいです…!どうぞよろしくお願いします!」と挨拶。アウェーの空気を感じている様子の大泉だったが、多くの『コナン』ファンが集った会場からは大きな拍手が送られた。
そんな大泉とともに、物語の舞台である函館でPR活動を行っていた山口は「楽しい方でっていうか、このまんまの方です。本当にこのまんまです。ずっとバスの中で、怪盗キッドの練習をしていました」と大泉との旅路を楽しんだ様子。これに大泉は「つい、ものまねをしちゃうものですから。勝平さんとずっといるうちに、だいたい私、怪盗キッドをできるようになりました」とレパートリーが増えたことを報告し、実演をリクエストされると「いやあの、ちょっと…もう少しだけ待ってもらっていいですか」「今もまだ私は盗んでいる最中」と、さらに磨きをかけたい様子だった。
大泉洋、怪盗キッドとの共通点発見
さらに大泉は「改めて知ったのは、怪盗キッドの後姿を見る限り、けっこうな天パだなという。この後ろの感じ僕と似ている。キッドも、背丈も同じですし、いよいよ私がやった方がいいんじゃないかと思うようになってきました」と自身との共通点を発見。実写版キャストとして演じてはどうかと投げかけられると「怪盗キッドでいいと思うんですよね。ほぼほぼ同じ声が出せるんじゃないか」と自信をうかがわせた。劇中の函館については「コナン君がめちゃくちゃにするんですよ!函館市を」「ちょっと函館市を破壊しすぎているんじゃないか」と北海道出身者として主張し「なんか君、しょっちゅうむちゃくちゃするでしょ。やたら飛ぶサッカーボールをばーん!と蹴ってどかーん!とか。あと、すごい早いスケボーみたいなので、あれも壊すんだ」「危ないことばっかりしてましたよ。この人」「この人たちみんな大変めちゃくちゃにする。函館市を愛する人間としては、ちょっとだんだん腹立ってきた」といじって会場を沸かせていた。(modelpress編集部)
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