幾田りら(C)モデルプレス

幾田りら、アーティスト志すきっかけとなった人物明かす オーディション20個落選・路上ライブで罵倒…過酷な下積み時代回顧

2024.03.19 14:56

歌手の幾田りらが、18日放送の日本テレビ系バラエティー番組『しゃべくり007』(毎週月曜よる9時~)に出演。下積み時代を回顧した。

  

幾田りら、“ひとりミュージカル”を再現

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この日の放送で幼少期より「歌手になりたい」と夢を抱いていたと明かした幾田。小学生時代はミュージカル劇団に所属するほどミュージカルにのめり込んでいたそうで「楽屋では、赤毛のアン子役のオーディションの時にやっていた“ひとり語り”みたいなやつ(をやる)」と、今も急に楽屋で“ひとりミュージカル”をやっていると話した。

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その後、幾田はスタジオの共演者から促されて、アンの身の上話から歌唱パートに入る“ひとりミュージカル”を再現。ワンフレーズをのびやかに歌い上げると「恥ずかしい〜」と突然しゃがみ込み、手で顔を仰ぎながらはにかんだ笑顔を見せた。

幾田りら、オーディションは「20個くらいは落ちた」

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そんな幾田は「私の父がもともと弾き語りが好きで、お家でよく弾き語りをしていた」とシンガーソングライターを志したきっかけを告白。中学3年生の頃は「実際に一歩踏み出さなきゃってすごく焦ってた時期」だといい、ライブハウスや路上での活動、数々のオーディションに挑戦するも「全然なかなか芽が出なかった」と振り返った。

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「事務所のオーディションとかもそうですし、大型フェスに出れる出演権をかけたライブとかも20個くらいは落ちた」と、不遇な下積みを回顧。路上ライブでは時に「突然罵倒された」といい、「大きなおばさんが『うるさい!今すぐやめろ!』って言って、私を掴んで壁に(押した)」と背負っていたギターごと押されたこともあったと語った。そんな数々の逆境にも負けず、デビューを勝ち取った幾田の不屈の精神力に、スタジオからは感嘆の声が上がっていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ
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