“一級建築士合格”美人YouTuber、うつ病&アスペルガー症候群を告白 保健室登校から寛解した経緯明かす「今自己肯定感めっちゃ高い」
2024.03.19 11:54
現在登録者数47万人を超えるYouTuberのいけちゃんが18日、同じくYouTuberの中町JPのチャンネルに登場。アスペルガー症候群であることを明かし、うつ病が寛解した経緯を説明した。
いけちゃん、アスペルガー症候群&うつ病告白
いけちゃんは1997年9月20日生まれ、秋田県出身の26歳。Instagramで被写体モデルとして活動を始め、ライブ配信、TikTok、YouTubeと動画コンテンツへと活動を拡大していき、現在はYouTubeのみで「ぼっち旅行」「ぼっち飯」など1人での動画を中心に人気を集めている。さらにグラビアでも活躍していたほか、一級建築士試験に合格したことで、春からは建築系のチャンネルを新設すると明かしている。今回「10年のうつ病を克服したYouTuberと飲んで人生聞いたら壮絶で勇気貰えた!!」というタイトルで動画を投稿したJP。中高時代は保健室登校をしており「何もなくても常に死にたいなと思う感情、希死念慮というんですけどその希死念慮が強い状態だった」と振り返り、その頃からうつ状態でもあったと告白した。
高校3年生の8月に精神科を受診しアスペルガー症候群と重いうつ病であると診断を受けたいけちゃんは、大学時代に治療を受け、現在は寛解。「他の人よりはメンタル思うところがあるというか」と落ち込むこともあるというが「今までがずっと自分を抑圧していたので楽しくて楽しくてもう毎日飲みたくて」「自己肯定感もめっちゃ高くて、しかもメンタルも超よくて。メンヘラの成功例」と笑顔を見せていた。
ずっと保健室に通う生徒だったため、地元の秋田県ではいけちゃんがYouTubeなどで表立って活動していることに「激震が走っている」と周囲が驚いたという。「みんな意味分からなすぎて『誰?』ってなっていると同時に『めっちゃ好き』みたいな感じ」と同級生などから支持を得ていると話し、グラビアの写真集なども購入してくれているという。しかし、自分が向いていないことが分かったとグラビアは辞めることを宣言している。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】