世界的ダンサーRIEHATA、&TEAM・Kを絶賛「ポジティブで情熱的」<ダンスセッション動画公開>
2024.03.22 18:15
ダンサーでアーティストのRIEHATA(りえはた)と、日本発のグローバルグループ・&TEAM(読み:エンティーム)のK(ケイ)によるダンスセッションムービーがYouTubeで公開された。モデルプレスは、RIEHATAとKに動画撮影の秘話や感想をインタビューした。
車内でのダンスシーンに注目
同企画は株式会社STARBASEがトヨタ自動車株式会社と立ち上げた、車の新しい楽しみ方を生み出していくプロジェクト「Drive Your Teenage Dreams.」(以下、DYTD)の取り組みのひとつだ。 ダンスセッションムービーは、21年11月に公開された「HIACE DANCE SESSION」の第2弾。今回もDYTDのアイコンであるマットブラックのHIACEが登場している。
注目は、HIACEの車内でのダンスシーン。RIEHATAと&TEAM・Kが車に乗っている時の楽しい気持ちと、ダンスをしている時の非現実的な夢の世界を表現しており、より一層TOYOTAとダンスの掛け合わせを感じられる。振り付けはRIEHATAが手掛けた。
また、90年代のHIPHOPをリバイバルした衣装も見逃せない。衣装にはヴィンテージのカーハート ダックベストやダックジャケット、ティンバーランド 6インチブーツなどを取り入れ、90年代のHIPHOPシーンを彷彿とさせるスタイリングとなっている。
RIEHATA「世界中に愛とハッピーを」
モデルプレスでは、動画に出演したRIEHATAと&TEAM・Kにそれぞれインタビューを実施。【RIEHATA】
Q.撮影お疲れ様でした!今回は&TEAMのメンバーKさんとのダンスコラボでしたが、撮影はいかがでしたか?
TOYOTAさんとのダンスビデオシリーズは2度目だったので、より安心した気持ちでクールなもの作るぞと意気込んでいました。&TEAMのKくんとは今回初コラボでしたので、振付演出もリハーサルでやってみながら「この動きはできるかな?」など実力を見ながら進めていきました。
想像以上にKくんが踊れたので、どんどん私がブラッシュアップや変更をして、Kくんはびっくり&大変だったと思います(笑)。ですが、当日まで変更があった中でそれに対応する集中力も凄いですし、監督さん含めチーム全体で“より良いものにする”という気持ちで作品作りができている証拠なので、“クリエイティブ”にものづくりをしたい私にとってとても幸せなことです。現場はシャイな方が多めで、私とKくんが1番声が大きくて元気でした(笑)。盛り上がりました!
Q.2年前からダンスコラボやワークショップをTOYOTA(企業)と行っていますが、このような取り組みについてRIEHATAさんはどのように感じていますか?
車好きの方に見ていただけたり、違う方向性からダンスに触れていただけるので、とても光栄ですし嬉しく思います。車に乗って出かけるときの楽しい気持ちや音楽に乗る気持ちは、“心が踊る”というダンスしている気持ちと共通するところがあると思うので、是非楽しんで日々がより豊かになるような気持ちになっていただけたら嬉しいです!
Q.今回のダンスコラボはファッションスタイルやサウンド面がHipHopでしたが、その理由を教えてください。
車がかっこいいので、かっこいいことをしたいなと(笑)。今回共演させていただいたKくんは私よりも世代が若いですが、90〜2000年代のファッションはダンスをする上で共通してイケてると思っています。いつ見てもいつ着てもクールで、本当に世代関係なくタイムレスなかっこよさだと思います。
KくんのゴリゴリのHiphopファッションは普段衣装でなかなか見れないと思ったので、RIEHATAとのコラボならではかと(笑)。背が高く綺麗な顔立ちとのギャップもあって、似合いますよね!
Q.今回の振り付けでこだわった部分を教えてください。
車とダンスをリンクさせるところ=“ライフスタイル”を表現する事だと思ったので、車内のチルなバイブスや踊るシーンも、より自然な空気感を作る事を心がけました。
振付の動きに関しては、車が引き立つようにあえて細かい動きを詰め込み過ぎず難しい振付けを最後に持ってきて、前半はノリのグルーヴで魅せるようにしました。動画を見てコピーチャレンジする方はノリも学べますし、Newステップも取得できると思います!
車内のダンスは座ってもできるので、いつ音楽がかかってもできるダンスを考えました。友達とやったら楽しいです!
Q.今回ダンスコラボをしたKさんの魅力はどのようなところだと感じますか?
まず人として頑張り屋でまじめですね。リハーサルがとてもスムーズでした!ありがたいです(笑)。内に秘めているヒップホップさが垣間見えたので、もっと引き出したいですね。
元々私の本を愛読書にしていたり昔からファンだと聞いたので、さすがマインドがポジティブで情熱的だなと思いました(笑)。とても楽しかったので、またパワーアップしてやりたいです、と話していました。
Q.昨年11月にRIEHATAさん初となるダンススタジオがオープンし、話題となっています。RIEHATAさん自身、今後どのようにダンスと向き合っていこうと考えていますか?
TOYOTAのDYTDのテーマ通り、夢が広がる未来を作っていきたいですね。そして私がストリートダンスで経験した出逢い、感動を現代の若者にも感じてもらえるようなリアルな空間を味わっていただきたいです。SNSでの交流が盛んな今だからこそ、肌で感じて汗水たらして情熱で心が通じ合うような、そんな空間を大切にしていきたいです。
そして私のスタジオでは、ダンサーを目指す方だけでなく“ダンスはみんなのもの”をスローガンに、3歳の幼児から最年長は68歳の方までダンス未経験者の方も一歩踏み出してダンスを楽しんでくださっています。本当に“しあわせをくれる”ダンスを、より沢山の方に体感して頂きたい!世界中に愛とハッピーを広めていきたいです!
&TEAM・K「RIEHATAさんに会った後…」
【&TEAM・K】Q.撮影お疲れ様でした!RIEHATAさんとのダンスコラボの撮影はいかがでしたか?
とても夢のような時間でした!RIEHATAさんのスタイルが僕にはとても難しく、慣れない部分もありましたが、素晴らしい“VIBE”をもらって撮影することができました。かっこよく見せる為に、リズムを少し遅く取って踊りました。
Q. 2年前からTOYOTA(企業)がダンスコラボやワークショップなどの取り組みを行っていますが、このような取り組みについてKさんはどのように感じますか?
「車一つで色々な表現ができるんだな、すごいクリエイティブだな」と、このプロジェクトについて聞いた時から思っていました。振り付けの中でいくつか車を運転する時のジェスチャーやポイントを取り入れていたり、車の中で踊るシーンもありますが、普段移動だけで使用している車の中にも色々なアイデアが沢山ある事を発見できました!ダンスと車の融合というクリエイティブなコンテンツにとても感動しました。
Q.今回ダンスコラボをしたRIEHATAさんの魅力はどのようなところだと感じますか?
やはりクリエイティブな部分と行動力!一緒に練習会をさせていただく機会があったのですが、その場で色々なアイデアがポンポンでてきていました。僕もアーティストとして沢山学びましたし、「僕にももっとできる!」という気持ちが確信に変わりました。あと、すごいエナジーを持っていてRIEHATAさんに会った後、色々ハッピーな事が度々起こるんです(笑)。
なお、撮影の裏側を映像に収めたメイキングも後日YouTubeで公開予定とのことで、楽しみだ。(modelpress編集部)[PR]提供元:トヨタ自動車株式会社