土田晃之、芸風変化のきっかけとなった有名芸能人告白
2024.02.15 17:02
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お笑いタレントの土田晃之が、14日放送のテレビ東京系バラエティー番組『あちこちオードリー』(毎週水曜よる11時6分〜)に出演。自身のお笑いスタイルが決まったきっかけについて話した。
土田晃之、若い時にするべきこととは
この日の放送では、実体験で得た仕事の教訓を語る企画を実施。土田は「若い時は嫌なことをやれ」と教訓を口にした。土田は「若い時ってプライドも高かったりする」ことから、自身の我が強く出てしまうと告白。しかし、若手の頃は「何でもやらなきゃいけない」からこそ「俺、こんなこともできないんだな」と経験から分かることがあると語った。
自身も若い頃には様々なロケを経験したそうで「色んな事をやって、自分の得意なものも見つけられますし、苦手で、本当にこういうことできないんだな、も分かる」と重ねて語り「嫌なことをいっぱいやった方が引き出しも増える」と芸人としての経験値も上がることを語った。
土田晃之、自身のお笑いスタイルに影響を与えたお笑い芸人を告白
今でこそ大きなリアクションが見られないが、若手の頃は『1番リアクションやってやる!』と思ったこともあるという土田。「正月番組で12月の25日だったかな。荒川の河川敷に朝の5時半に呼ばれて。ふんどし一丁にさせられて、体中に洗濯ばさみをつけて(登場する)」という、意味の分からないロケがあったと切り出した。そのロケでは出川哲朗と一緒だったそうで「出川さんが一生懸命やってるのを見て、僕は一生懸命リアクションでやるんじゃなくて、喋れるようになろうって思った」と、出川の行動が自身の芸の方向性を決めたと回顧。また、「逆バンジーで吹っ飛ばされながら全裸になる上島さんみて、『ああはなりたくないな』って思いましたね」と上島竜兵さんへの愛ある故の発言に、スタジオは笑いに包まれた。(modelpress編集部)
情報:テレビ東京
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