前田敦子、AKB48センターが嫌で号泣した過去 秋元康氏との面会は“拒絶”「女優になりたかった」
2024.02.10 11:48
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女優の前田敦子が、9日放送のTBS系バラエティー番組『A-Studio+』(毎週金曜よる11時~)に出演。AKB48時代に怒りのあまり大号泣したエピソードを明かした。
高橋みなみ「決断力がものすごいある」と前田敦子を絶賛
21歳でAKB48を卒業した前田。卒業について、「生き急いでたかなと思いますね。『21歳?賞味期限そろそろじゃない、アイドルとして』って(思ってました)」と振り返った。事前インタビューに答えた同期のタレント・高橋みなみからは、「(前田は)決断力がものすごいある」と絶賛された。そんな高橋に、前田は自分の住んでいたマンションを頼まれてもいないのに紹介したことがあるという。前田の「一緒に住もう」との誘いで高橋は同じマンションの同じ階に引っ越したため、前田は、「最初は楽しいから『鍋作ろう、あれやろう、これやろう』って(会っていた)」と回顧。しかし、「ちょっとだけリズムが変わると、すごく近くに住んでいるのに全然会わなくなっていくのを感じて」と次第に寂しくなり、「『もういいかな』って思って引っ越しました」と高橋に告げること無く引っ越したことを前田は恥ずかしそうに明かした。
前田敦子、怒りのあまり秋元康との面会を拒絶
AKB48への応募のきっかけを、「アイドルではなく、女優になりたかった」と思い返した前田。AKB48のメンバー募集のポスターには、「アイドルをやるなんて、多分1行も書いてなかったんです。『秋葉原に劇場ができます』って書いてあって」と劇場で芝居をすると思っていたことを明かした。それでもグループのセンターまで登り詰めた前田に、スタジオからは驚きの声が。そんな前田は、目立つのが嫌で、センターになったときに1人だけ衣装の色が違うことに怒って号泣したことがあるという。その時前田は、「(AKB48総合プロデューサーの)秋元(康)先生がレコーディングを覗きに来てくれたんですけど、部屋に入れないみたいな」と怒りのあまり面会を拒絶したという。前田は「『何やってんだよ』って感じですよね」と申し訳なさそうに振り返った。(modelpress編集部)
情報:TBS
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