立川志らく、松本人志“擁護”発言で批判受ける「いろんな人に怒られちゃって」
2024.02.02 11:07
views
落語家の立川志らくが2月1日、お笑いコンビ・ナイツがパーソナリティを担当するニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(毎週月~木曜13時~)にゲスト出演。お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志の性加害疑惑を巡る報道に言及した。
立川志らく、松本人志擁護発言が物議
志らくと塙宣之は、2023年12月24日に放送されたABCテレビ・テレビ朝日系「M-1グランプリ2023」の話題でトークを展開。志らくは同番組の審査員を勇退という形になったことについて「吉本を叩くつもりはないですよ。ただでさえ大変なんで」と松本の報道について言及した。志らくは「芸能界で松本さんを擁護してるの私1人ですよ」と告白。「松本さんに何かお世話になったとかそういうのは何もないんですよ。LINEも知らなければ、プライベートで飲んだこともない。ただ番組で一緒になって、私のイメージを結構良くしてくれたのはダウンタウン。ダウンタウンの芸風は好きだから」とダウンタウンへの思いを打ち明けた。
そして「松本さんがクロだったらば、とんでもない話だけども、シロの可能性があるならば『まっちゃん待ってますよ』って言っただけなんだけど」と自身のSNSにて発言した内容を回顧。この発言について「『セカンドレイプをしてる』だとか、いろんな人に怒られちゃって」と物議を醸したことを明かした。
また「吉本芸人始めみんな、『松本人志をみんなで待とう!』って付いてくるかと思ったら、誰もついてこなかった」とスタジオを笑わせながら明るい雰囲気で現状を説明した。
松本人志、活動休止 性加害疑惑報じた「週刊文春」提訴
松本を巡っては、2023年12月27日発売の「週刊文春」が性加害疑惑を報じたことをきっかけに、裁判に注力するとして2024年1月8日に活動休止を発表。1月22日には「週刊文春」の発行元・文芸春秋社に対し、名誉毀損に基づく損害賠償請求、訂正記事による名誉回復請求を求め提訴した。2月1日に発売された「週刊文春」では、松本の性加害者疑惑に関する元マッサージ店員の新たな証言が掲載された。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
【Not Sponsored 記事】