日向坂46齊藤京子が作詞初挑戦 ヒコロヒーとのデビューCDカップリング公開&SPイベントも開催決定<キョコロヒー/本人コメント>
2024.01.30 06:30
views
日向坂46の齊藤京子とお笑いタレントのヒコロヒーによるテレビ朝日系「キョコロヒー」(毎週月曜よる11時45分~)。番組発の楽曲『After you!』のCDリリースを2月14日に控え、そのカップリング曲の歌詞の一部が明らかとなった。
齊藤京子&ヒコロヒー、デビューシングルのカップリング曲一部公開
『キョコロヒー』では番組発のヒット曲を生み出すべく、2023年9月から“楽曲プロジェクト”を立ち上げ、作詞に秋元康、振付にTAKAHIRO、ロゴデザインにNIGO(R)という制作陣が集結。彼らの手により誕生した楽曲『After you!』は2023年12月22日放送の『ミュージックステーション SUPER LIVE 2023』で初披露され、2024年元日から楽曲配信がスタート。1月8日にはMVも公開された。そんな中、1月29日放送の番組内で、カップリング曲の『月下香』と『まぬけのうた』が明かされ、それぞれの歌詞の一部を少しだけ公開した。
『月下香』は齊藤のソロ曲で、齊藤自身が作詞に初挑戦したが、「地獄みたいな音楽(笑)」と本人が評するほど曲調がダーク。齊藤はその曲調から、2023年10月クールに放送された自身の主演ドラマ『泥濘(ぬかるみ)の食卓』(テレビ朝日)で演じたヒロイン“深愛(みあ)”をイメージ。ちなみに“月下香”とは、チューベローズという別名を持つ花のこと。花言葉の“危険な関係”“冒険”からヒントを得てタイトルに据えたそう。
一方、ヒコロヒーが作詞を担当した、もうひとつのカップリング曲『まぬけのうた』は、不器用ながらも日々頑張る人たちをねぎらう楽曲で、齊藤も「めっちゃいい曲ですよね。心にしみる…。疲れてる人は聴いたほうがいい。頑張ろうと思える応援ソングだと思う」と絶賛し、ヒコロヒーも「疲れている人たちに聴いてほしい」とコメント。なお、この『まぬけのうた』には齊藤も参加している。番組では、2人のレコーディングの様子も公開した。
齊藤京子&ヒコロヒー、トークイベント決定
また、『After you!』のCD発売を記念して、2月18日、タワーレコード渋谷店にてスペシャルイベント「タワキョコ渋谷〜After You!感謝の集い〜」を開催することが決定した。CDリリースも間近に迫り、カップリング曲の解禁&発売記念イベントが決定したことを受け、齊藤&ヒコロヒーからコメントが到着。それぞれ作詞を手がけたカップリング曲や楽曲プロジェクトへの思いについて語っている。齊藤は「キョコロヒーとしていちばん大きな夢が“キョコロヒーで曲を出す”ということだったので夢が叶ったんだなと思うととてもうれしく思います!」と喜び、ヒコロヒーは「“頑張らない”みたいな曲だけどめちゃくちゃ頑張って撮りました」とミュージックビデオとジャケット撮影について振り返った。(modelpress編集部)
齊藤京子コメント
― いよいよ2月14日にCDがリリースされます。齊藤:これまで日向坂46グループとしてしかCDを出したことがないので、いまだにキョコロヒーがデビューして店頭にCDが並んでいるところを想像できません。ただ、キョコロヒーとしていちばん大きな夢が“キョコロヒーで曲を出す”ということだったので夢が叶ったんだなと思うととてもうれしく思います!ただ、いまだに実感していないです(笑)
― カップリングの『月下香』は作詞も担当されたソロ曲ですが、どんな歌になりましたか?
齊藤:カップリングのソロ曲を作詞すると聞き、初めてのことでしたし「そんなの無理だー」と思っていましたが「これはキョコロヒーだしふざけられるのもここだけだ!」と思い、いっそ思い切って変な歌にしようと思ったりしました。ですが、曲が届いてメロディを聴いたとき、これはちゃんと書かなきゃいけないやつだなと思いました。ちょうど『泥濘の食卓』のドラマ撮影を終えたばかりだったタイミングで、ドラマの世界観が頭に残っていたこともあり、そのイメージを自分なりに膨らませて書き進めました。
Dメロの落ちるところまで落ちた叶わない絶望感や、真っ直ぐに綴った純粋な愛がしっかり歌詞に表現できたのではないかなと思います!
― CD発売記念イベント「タワキョコ渋谷〜After You!感謝の集い〜」で楽しみにしていることは?
齊藤:ファンの皆さんと直接会うことのできるリアルイベントは、皆さんの表情やリアクションなどをその場で見て反応ができる大好きなイベントなので非常にワクワクしています!
ヒコロヒーコメント
― 2月14日のCDリリースに向けてMVとジャケット写真が公開されました。ヒコロヒー:“頑張らない”みたいな曲だけどめちゃくちゃ頑張って撮りました。
― カップリング曲「まぬけのうた」で作詞をされていかがでしたか?
ヒコロヒー:歌詞はいろんなパターンができたので、大人がいいって言ったやつを選びました。疲れている人たちに聴いてほしい。
【Not Sponsored 記事】