川口春奈、友だちの作り方明かす 忠臣蔵が“ムロツヨシしかいない”と思った理由も
2024.01.19 17:00
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女優の川口春奈が、23日発売の雑誌「JUNON」3月号に登場。友だちの作り方などについて語っている。
川口春奈、友だちの作り方明かす
2月9日に公開する映画『身代わり忠臣蔵』に出演する川口が登場。仇討ちの名作『忠臣蔵』を土台にした、ぶっ飛んだコメディの本作では、吉良上野介の弟・孝証と、大石内蔵助の友情が描かれる。孝証に愛される女性・桔梗を演じた川口は、作品についての話や撮影中のエピソード、「友だちの作り方」について語った。※以下、インタビューより抜粋
「忠臣蔵は映像や小説などで何度も描かれてきた作品ですが、コメディタッチのものは斬新だなと思ったし、それを演じるのはやはりムロ(ツヨシ)さんしかいないと思います。おかげで今まで忠臣蔵に触れてこなかった方や、歴史や時代背景に詳しくない方でもすんなり世界観に入れる作品になったのでは。ムロさんは吉良孝証と吉良上野介の二役を演じて、とても大変だったと思います。どちらのキャラクターも振り幅が極端なので、お芝居でそれを見せていくのは難しかったはず。でもムロさんだからこその演技や間合いに説得力があるおかげで、孝証さんはみんなから愛されるキャラになりました。素晴らしいことですよね。完成作品を観ましたが、おもしろかったです。あれよあれよとスピーディに話が展開していきますし、それぞれのキャラクターがめちゃくちゃ濃くて際立っています。私自身も歴史にそれほど詳しいわけじゃないので、こういう描き方をしてくれることで時代劇でも身近に感じられました。歴史ものが好きな方にとっては、新鮮な気持ちで観ていただける映画になったと思います」
稲垣吾郎・市川染五郎ら登場
今月号は通常版と特別版の2パターンで敢行。特別版の表紙を飾るのはデビュー45周年を迎えるレジェンド・長渕剛。直筆メッセージ入の特大ポスターが付録で付いてくる。特集「推し×推しの眼福夢対談」では、芸能界で仲が良い和田颯(Da-iCE)&タクヤ(草川拓弥/超特急)、綱啓永&森愁斗、杢代和人&山下幸輝、樋口幸平&前田拳太郎、小宮浩信(三四郎)&ともしげ(モグライダー)の4ペアと、TETTA・HAYATO(ONE N’ ONLY)&鈴木曉・八村倫太郎(WATWING)の4人が登場。ほか誌面には「JUNON」初登場の歌舞伎界のプリンス・市川染五郎や、稲垣吾郎らが登場する。(modelpress編集部)
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