「LOVE CATCHER Japan」ラブキャッチャー2人が脱落で強制帰国 残された8人中5人が“賞金目当て”の衝撃展開に
2024.01.14 18:15
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新しい未来のテレビABEMA(アベマ)は、13日夜10時よりオリジナル新作番組『LOVE CATCHER Japan』(ラブキャッチャージャパン)の第6話を配信。第6話では共同生活を行うマレーシアから強制帰国となる“脱落者”を、参加者同士で決定するという衝撃のルールが発動。“ラブキャッチャー”だった2人が脱落し、残り8人中5人が賞金目当ての“マネーキャッチャー”となり、視聴者からも衝撃のコメントが殺到した。<※以下ネタバレあり>
「ラブキャッチャー」日本版「LOVE CATCHER Japan」ルール・参加者
究極の選択をした男女10人が、自分が選んだ“正体”を隠した状態で、恋愛ゲームに参加。果たして、最後に愛を、あるいは、金を手に入れるのは誰なのか?恋模様、人間の素性、そして葛藤が、次々に露わになり、参加者たちの真の正体とラストに迎える結末への予想が楽しめる恋愛エンターテインメントショー。参加者たちは事前に、真実の愛を見つける「ラブキャッチャー」か、賞金500万円を狙う「マネーキャッチャー」のいずれかを選択。「ラブキャッチャー」は「マネーキャッチャー」に騙されずに、真実の愛をみつけられるかが鍵となり、「マネーキャッチャー」は「ラブキャッチャー」を見極め、カップル成立をすることが賞金獲得の条件となる。
最終日の夜のセレモニーで想いを伝え合い、2人が共に「ラブキャッチャー」なら真実の愛のカップルが誕生。しかし、「ラブキャッチャー」と「マネーキャッチャー」が結ばれれば、後者が賞金500万円を獲得。もし「マネーキャッチャー」同士が結ばれれば、愛も賞金も得られずに旅は終わる。カップルミッションや“秘密の部屋”でのヒントを通じて、互いの真実を見極める、過激な愛と裏切りの恋愛心理戦が幕をあける。
女性メンバーはイラストレーターの井上瞳(ひとみ)、経営者のヴァッツ美良(みら)、グラビアタレントの海津雪乃(ゆきの)、Sサイズモデルの谷岡美沙紀(みさき)、ゲームストリーマーの矢ヶ部初音(はつね)の5人。そして男性メンバーは、カフェマネージャーの大倉亞門(あもん)、パーソナルトレーナーの佐久間海世(かいせい)、モデルの高崎凌(りょう)、俳優の東夏輝(なつき)、広告代理店勤務の水野友貴(ともき)の5人だ。
スタジオMCには、お笑い芸人の見取り図の盛山晋太郎、リリー、声優の木村昴、フリーアナウンサーの鷲見玲奈、タレントの井上咲楽の5人が就任している。
「LOVE CATCHER Japan」ひとみ&かいせい、最も“マネーキャッチャー”と疑われ脱落
第6話では、女性が希望する男性とのデートを行い、共同生活を行うラブマンションに戻った参加者一同に残酷な知らせが届く。画面に映し出されたのは「今夜、脱落者発表」の文字。これには参加者はもちろんのこと、スタジオMC陣も「えー!」「ちょっとちょっと…」と絶叫。そして1人ずつ“秘密の部屋”へと向かうと、部屋のモニターには「マネーキャッチャーだと思う男女を1人ずつ選んでください」といった、さらに追い打ちをかけるかのような言葉が。「心苦しい…」と口にしつつ、参加者はマネーキャッチャーだと思う人を選んでいく。すると、あもんの目には涙が…。その頃、女子部屋では、ひとみの口から「自分が(脱落者に)選ばれた方がいい気がする」との衝撃の発言が飛び出した。「なんでそんなこと言うの…?」と問う女性参加者に、ひとみは「好きな人とかできると思ったけどできなかったし」「みんなちゃんと恋愛していて、自分だけいい人とかできなかった、だから選んで欲しいかも」「最終日までいても伝えられる相手がいないのに(ここに)いるのは結構キツいかもしれない」と涙ながらに語った。
一同がマネーキャッチャーだと思う男女への投票を終え、リビングに集まった男子メンバーは涙ながらに必死に雑談をしつつ明るく振る舞うも、参加者の目には涙が…。そこに女子メンバーが加わり10人で最後の時間を過ごし「濃かったけどもっと大事にすればよかった」など後悔を口にするメンバーも。そして、一同は秘密の部屋に向かった。男女共に、マネーキャッチャーと投票された数が多い1人が脱落となることが明かされ緊張が走る中、かいせいとひとみが脱落することが発表され、女性参加者、男性参加者ともに円陣を組み号泣。混乱を隠せない様子を見せた。脱落するかいせいとひとみは直ちにラブマンションから退去することを命じられその場を立ち去り、残されたメンバーは茫然自失状態となった。
「LOVE CATCHER Japan」脱落者の正体が判明…残された“マネーキャッチャー”の数に驚愕
すると画面には「参加者の正体を発表します」との文字が表示され、かいせいとひとみがラブキャッチャーだったのか、マネーキャッチャーだったのかが判明。かいせいは「お金はすごく大事なものだと思うんですよ」「人を幸せにしたり自分が幸せになるための1つのツールなのかなとは思います」「僕正直すごく貧乏な家庭で育ったので、4人兄弟でおかずが納豆2パックだったこともあって。でも今まで恥ずかしいことに両親や実家にお金をいっぱい入れてきたことがなくて」とお金に関する価値観を吐露。ここでマネーキャッチャーか?と思いきや、続いて「恋愛しているときはその人のこと考えたり夢中になるので、仕事と似たような感覚があるというか」「仕事と恋愛は同率一位ですね」と語り、画面にはかいせいがラブキャッチャーだったとの表示が。メンバーは涙ながらに天を仰いだ。続いてひとみのVTRとなり、「恋愛をしばらくしていないというのもあるし、恋する気満々で」「まだ24歳ということもあって、恋愛するとなったら(相手が)稼いでいても稼いでいなくてもどっちでもいいです」と語り、ひとみもラブキャッチャーだったと明かされた。これには参加者も「無理…もう…」と仲間をマネーキャッチャーだと疑ってしまったあまり大号泣。ここで残る8人のうち、5人がマネーキャッチャーだということに気づいた参加者は無言でその場に立ち尽くした。
スタジオトークでは、「これはやるせないわ」と肩を落としたMC一同。そしてかいせいとひとみに何票ずつ票が集まったのかMCと視聴者だけに、特別に明かされることになり、2人共に6票ずつ票が集まったことが公開。鷲見から「誰からも(恋の)矢印行ってないってところに配慮して入れていないですか?」と鋭い考察が飛び出すと、見取り図・リリーも「マネーキャッチャーからしたらラブキャッチャー減るのって損ですよね」と指摘。MC陣一同も今後の展開がより一層分からないと、混乱の様子を見せた。
第6話は現在ABEMAにて見逃し配信中。そして残り2話となり20日夜10時より放送の第7話では、りょうの正体が明らかに。最終回に向けて怒涛の展開が繰り広げられていく。
ABEMA×CJ ENM×吉本興業で共同制作「ラブキャッチャー」日本版
アジアNo.1と称される韓国の大手総合エンターテインメント企業「CJ ENM」傘下の音楽チャンネル「Mnet」が制作・放送した『ラブキャッチャー』を、『オオカミには騙されない』シリーズや『恋愛ドラマな恋がしたい』シリーズなどをはじめとした数々の恋愛番組を手がけてきた「ABEMA」と、バラエティ、恋愛リアリティショー、オーディション番組など、様々なヒットコンテンツの制作を手掛けている吉本興業がタッグを組み、日本版の『LOVE CATCHER Japan』として新たに制作した。全編マレーシアでロケを行い、参加者のリアルな行動や表情を捉えるため50台以上のカメラと総勢100人以上のスタッフが動員され、壮大なスケールで届ける。(modelpress編集部)
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