高橋大輔、フィギュア現役引退で「全て自信を無くした」過去 32歳で復帰に至った理由明かす
2024.01.08 12:29
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フィギュアスケーターの高橋大輔(※「高」は正式には「はしごだか」)が、1月7日放送の日本テレビ系トークバラエティ番組『おしゃれクリップ』(毎週日曜よる10時〜)に出演。現役引退後の1人生活を明かした。
高橋大輔、寂しい時には号泣でスッキリ
2023年5月に現役を引退し「今年(収録は2023年)から東京住まい」と拠点としていた大阪から東京に引っ越したという高橋。「住宅街に住むのが苦手なんですよ。シーンってなってるから、孤独を感じちゃって」と1人での生活で孤独を感じるため都会に住むようにしていると明かした。また、高橋は「寂しいなって思って、映画観て泣いてます」と寂しい時には1人で泣くとも。「泣きたいと思ったら泣きに行く」と号泣して、スッキリしていると語った。
さらに、この日は自宅のこだわりの観葉植物も公開。高橋は「今まで試合とかで海外行ったりで、観葉植物買えなかった」と言い、「『おはよう!』って言ってます」と育てている観葉植物に1人で話しかけていると明かした。
高橋大輔、現役引退&復帰の心境語る
また、2014年10月の1度目の引退について語る場面も。高橋は「やってもやっても上手くいかないし、評価されなくなってきてるなっていうのも感じたりとか、自分もどんどん自信を無くしていってて」とフィギュアスケートから逃げるように引退したと告白。「スケートしかできない自分が嫌」とキャスターにも挑戦したものの「苦手」と感じ、「キャスターも自信無くしていって、全て自信を無くしちゃった」と当時を振り返った。高橋は、自信を無くしたことで「スケートしかない」と気づき、「スケートってものが自信を与えてくれてたんだな」と2018年に当時32歳で現役復帰に至ったと説明。「スケートが楽しくて自分が良い気持ちで過ごしていると周りの物事もよく回っていった」と好調に現役をスタートした高橋は、「(村元)哉中ちゃんからアイスダンスのオファーがあって」とフィギュアスケート・アイスダンスでペアを組んでいた村元哉中からの誘いで「2人でも1人でも滑れたら、魅せられる幅が広がる」とアイスダンスへ転向したと回顧。2023年5月に2度目の現役を引退後は、アイスショーの企画、演出を行い「(引退後は)やりたいことをやっていきたい」とも語っていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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