紺野彩夏「仮面ライダージオウ」抜擢からの5年は「記憶が無いくらいすごく濃い」“初尽くし”の2023年も回顧
2024.01.04 05:00
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女優の紺野彩夏が、都内で開催された「スペースクラフト・エージェンシー2024年新春晴れ着撮影会」に出席。これまでの活動を振り返り、2024年の抱負を語った。
紺野彩夏、美しい晴れ着姿で登場
紺と白の色遣いが印象的な着物で登場した紺野は、2024年に向けて「辰年の目標は、車とかお酒とかすごく好きなので、それはプライベートではもちろん充実させていけたらいいなって思っているんですけど、それをお仕事にもつなげられたらすごく嬉しいなって思っているのと。あとは演技のお仕事が、昨年はありがたいことにたくさんいただけたので、今年も皆さんにお届けできたらいいなあと思っています」と笑顔でコメントした。着物のポイントに話が及ぶと、紺野は「左右が紺と白で全く印象が違う色を使っていて。藤の花だったり、松だったり、たくさんのお花が散りばめられていて、すごく華やかでパッと気持ちが明るくなるのがポイントです。そしてさっきちょっと伺ったんですけど、これが『一蔵』さんのオリジナルデザインで、2024年の新作ということだったので、最初に着せていただけてすごく光栄ですし、うれしいです。ありがとうございます」と白い歯を見せた。
紺野彩夏「仮面ライダージオウ」出演から5年で変化
本格的な俳優デビューとなった『仮面ライダージオウ』出演からの5年間を経ての成長に話が及ぶと「5年って聞いてすごくびっくりしているんですけど(笑)…5年がすごくあっという間だったというか」と発言した。「『仮面ライダー』のオーラという役をやらせていただいてから、もちろんそういうクールだったり、ちょっといじめっ子みたいな役が続いた時期とか、そこからまた全然変わって、不倫に走っちゃう役だったり。『仮面ライダー』が終わってから、すごくいろいろな役を本当に1つも被ることなく、たくさんの人間を演じることができて。すごくあっという間で、記憶はもちろんあるんですけど、5年経っているっていう記憶が無いくらい、すごく濃い5年間でしたね」と振り返っていた。
さらに、今後演じてみたい役を聞かれた紺野は「底抜けに明るい役を今までやったことがないので、それはやってみたいなあと思うのと…あとは学生の役を、もう25歳になってしまうので、そろそろちょっと『制服を着て大丈夫かな?』って自分で思ってしまうので。まだ制服を着ても、ぎりぎり違和感がない時に、制服を着れる役をしたいなと思います」と笑顔を見せていた。
紺野彩夏、“初尽くし”2023年を回顧
2023年については「かなり続けてドラマに出演させていただいたり、あとは初主演ドラマ、初朗読劇、初ナレーション、初街ブラロケなど、初尽くしな1年だったので、すごく充実した2023年だったなと思っています。やり残したことは特に今は見当たらないので、ないのかなと思います。たくさんいろいろな役をやらせていただいて、ファンの方からのコメントだったりが、1番目にすごく入る1年だったなと思います」と満足げに語った。そんな2023年を振り返り、成長したことを問われると「先ほども少しお話ししたんですけど、初めてのこと。このお仕事を始めてから長いんですけど、それでもまだたくさん初めてのことはあるんだなと思いまして。初めてやったことで、やっぱりこうするべきなんだなとか、今はこう動いた方がいいとか。役もそうなんですけど、いろいろな役をやらせていただいたので、毎回毎回『この役はどう今動いたらいいんだろう?』っていうのを、すごくずっと考えている1年だったかなと思うので。思考というか、考える力が成長したかなと思います」と自己分析した。
この日は同事務所所属の結城モエ、其原有沙、白河れい、新関碧、桜井凜、浅田芭路、永尾柚乃、早瀬憩も出席し、それぞれ華やかな晴れ着姿を見せていた。(modelpress編集部)
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