M-1敗者復活戦、勝者はシシガシラ 5票中4票獲得で決勝戦進出へ<M-1グランプリ2023>
2023.12.24 18:27
24日、ABCテレビ・テレビ朝日系「M-1グランプリ2023」敗者復活戦(ひる3時~)が放送され、お笑いコンビ・「シシガシラ」が決勝戦に進出することが決定した。
シシガシラ「M-1グランプリ2023」決勝戦へ
Cブロックで登場したシシガシラ。Aブロックの「ヘンダーソン」、Bブロックの「ナイチンゲールダンス」と臨んだ芸人審査員による最終審査で5票のうち4票を獲得し、決勝戦進出への切符を掴んだ。なお、過去5年はすべて準々決勝敗退で、決勝進出は今回が初となる。2023年は敗者復活戦のルールが大きく変更。出場する21組の漫才師は準決勝の順位をもとにA・B・Cの3つのブロックに7組ずつ分かれ、順番に4分間の漫才を披露。1組目とネタを終えたばかりの2組目、どちらがおもしろかったかを観客の中からランダムに選ばれた審査員が投票。その勝者と3組目、とサバイバル方式で競い、勝ち残った1組が各ブロックの勝者となる。さらに、M-1グランプリを知り尽くした芸人審査員が各ブロックの勝者3組の中から一番おもしろいと思った1組に投票。得票数がもっとも多かった組が決勝進出となった。
シシガシラ プロフィール
シシガシラは2018年6月に結成された、浜中英昌(ボケ担当)、脇田(ツッコミ担当)によるお笑いコンビ。しゃべくり漫才が得意で、脇田のハゲをイジる“ハゲネタ”がメインとなっている。・浜中英昌(はまなか・ひでまさ/39)
生年月日:1984年1月21日
出身地:東京都
血液型:B型
趣味:素潜り、釣り、ゴルフ、サッカー、フットサル
特技:釣り人あるある、リフティング
・脇田(わきた/42)
生年月日:1981年10月23日
出身地:鹿児島県
血液型:A型
趣味:映画鑑賞、DIY、サイクリング
特技:竹馬、ヘアゴム飛ばし
「M-1グランプリ2023」
結成15年以内ならプロ、アマを問わず出場できる「M-1グランプリ」。近年、エントリー数を更新し続けており、8540組もの漫才師が参加した今大会から、“1番面白い漫才師”が誕生する。決勝に進出したのはシシガシラのほか、ダンビラムーチョ、カベポスター、くらげ、マユリカ、モグライダー(マセキ芸能社)、令和ロマン、さや香、真空ジェシカ(プロダクション人力舎)、ヤーレンズ(ケイダッシュステージ)(事務所表記の無い出場者は吉本興業所属)。ダンビラムーチョ、くらげ、マユリカ、令和ロマン、ヤーレンズの5組が初の決勝進出となる。(modelpress編集部)「M-1グランプリ2023」敗者復活戦ブロック分け
<Aブロック>ヘンダーソン、ママタルト、ぎょうぶ、ロングコートダディ、華山、20世紀、ニッポンの社長
<Bブロック>
オズワルド、豪快キャプテン、エバース、ナイチンゲールダンス、鬼としみちゃむ、トム・ブラウン、スタミナパン
<Cブロック>
フースーヤ、バッテリィズ、シシガシラ、ななまがり、きしたかの、ダイタク、ドーナツ・ピーナツ
「M-1グランプリ2023」敗者復活戦審査員
石田明(NON STYLE)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、山内健司(かまいたち)、渡辺隆(錦鯉)「M-1グランプリ2023」決勝戦審査員
海原ともこ(海原やすよともこ)、富澤たけし(サンドウィッチマン)、中川家・礼二、博多大吉(博多華丸・大吉)、塙宣之(ナイツ)、松本人志(ダウンタウン)、山田邦子
【Not Sponsored 記事】