「今日好き」九龍編最終回、W三角関係に決着 男子メンバー号泣

「今日好き」九龍編

「今日、好きになりました。」シリーズは、「恋の修学旅行」をテーマとして、2泊3日の中で巻き起こる、現役高校生たちのリアルで等身大な本気の恋と青春の模様を追いかけた、恋愛リアリティーショー。今回は香港の九龍が舞台となり、3泊4日の旅を追いかけた。

前シーズンの「台北編」から矢口昂歩（高校3年／宮城県出身）が継続参加。このほか女子は「2021ミス・ティーン・ジャパン」ファイナリストの鈴木日彩（高校2年／京都府出身）、男子は「男子高生ミスターコン2023」セミファイナリストの松田謙希（高校3年／宮城県出身）、米山颯太（高校3年／大阪府出身）、「第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」ファイナリストの村澤瑠依（高校1年／東京都出身）などフレッシュなメンバーが出揃った。

「今日好き」九龍編、W三角関係の結末明らかに

告白前最後の2ショットデート。ひいろに思いを寄せるゆずきは最後のアピールとしてお守りをプレゼント。ひいろからたかとへの思いを知りつつも「俺が幸せにしたいと思った」とまっすぐ伝えた。

そんなたかとはひいろと矢口桜咲（高校3年／東京都出身）との三角関係で悩んでいたが、はるには「（ひいろへ）はるちゃんに絞ったって言った」とひいろではなくはるを選んだことをストレートに告げる。喜んだはるは「私だけの王子様になってほしいです」と書いたメッセージを渡し、たかとも「明日、王子様になりに行きます」と告白を予告した。

そして、中川そら（高校3年／神奈川県出身）にはるいが絵馬に乗せた思いを伝え「できるなら自分が幸せにしたい」と直球告白。千葉紀佳（高校3年／愛知県出身 現：東京都）はるいと最後にデートをするも、るいが「気持ちが固まっちゃったかもしれないです」「のりかちゃんの気持ちには応えられない」とそらへの思いが揺らがないことを伝え涙。のりかも「好きな人の幸せが一番願ってることだから」と受け入れつつも大粒の涙を流した。

迎えた告白タイム。今回は男子からの告白に。まずゆずきはひいろに思いを伝えるが、ひいろはたかとへの思いが忘れられないことから告白を受け入れず。ゆずきは「こんなに好きになると思ってなかったので本当に辛いです」と号泣で思いを述べた。

また、たかとからはるに告白すると、はるも思いを受け入れそのままハグ。たかとが「絶対幸せにします！」と叫ぶと、はるが「大好き」とハグするラブラブぶりを見せた。

そして、るいとそうたは2人でそらに告白。そらは「ごめんなさい」と両方の告白を受け入れることなく涙し「本当に2人とも優しくてその優しさが辛くて。本気だったからこそ選べなかった」と率直な思いを吐露。そうたは「大好きでした」、るいも「そらちゃんが旅に参加してくれて良かった」と語っていた。2024年1月8日からは新シーズン「卒業編」がスタートする。（modelpress編集部）