YOASOBI「アイドル」ヒット経た次に目指すものとは プライペートも明かす
2023.12.15 18:00
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音楽ユニット・YOASOBIが、20日発売の「anan」2378号スペシャルエディションの表紙に登場。2023年をトップギアで駆け抜けたYOASOBIが次に目指すものや、プライペートについて明かす。
YOASOBI「anan」スペシャルエディション表紙に初登場
多様化する映像エンタメの世界で、アニメーションなどの映像を使って新たな音楽表現を繰り出し続け、時代の寵児となったYOASOBI。今年4月にリリースした「アイドル」が米ビルボード・グローバル・チャート“Global Excl. U.S.”で首位を獲得、初の単独アリーナツアーは追加公演が即ソールドアウトになるほどの人気で、国内外問わずその活躍ぶりはとどまるところを知らず。結成して僅か4年という歳月の中で、エンターテインメントの世界に一大ムーブメントを巻き起こした2人が「anan」スペシャルエディションの表紙に登場。
蛍光色のフレームを使って無邪気に遊び、ナチュラルな表情をチラ見せしたり、そんなふとした素顔や、重厚なムードの中、静かに正面を見つめるトップアーティストとしての風格を感じる表情まで、2023年を駆け抜けたYOASOBIの“今”を捉えた。
才気溢れるYOASOBIの姿を披露
TVアニメとのコラボで社会現象になるほど楽曲がヒットするなど、アニメーションの存在はYOASOBIを語る上でより欠かせないものに。一方で、全7都市を巡った「YOASOBI ARENA TOUR 2023 “電光石火”」は、バンド編成やステージングなど、音楽と演出の両面からYOASOBIの世界観を存分に楽しめるものに。そんなYOASOBIのエンターテイナーとしての一面とトップアーティストとしての一面をビジュアルで表現した。まずは、ペイズリー柄やミリタリー風のスタイルで、スタイリッシュなフレームに入り込んで異世界感のある雰囲気で撮影。まるでアニメーションのような記号的な空間と、その空間を自由に遊ぶYOASOBIの動きや表情が絶妙にマッチするアイコニックな写真に。もう一つのシチュエーションでは、ブラックを基調にした落ち着きのある雰囲気でトップアーティストとしての風格を演出。凛とした表情とどっしりと構えたその佇まいからは、自分たちが作り出す音楽への自負や覚悟を感じる内容となっている。
YOASOBIが次に目指すものとは?プライベートでは趣味の話や意外な一面も
取材では、「アイドル」「勇者」のリリースや単独アリーナツアー、海外の音楽フェスへの出演など、語ることが尽きないほど充実したこの1年を2人が語り合った。世界的にも評価され一気に注目が高まった1年だったが、当の2人は、結果や実績を気にせず目の前の作品に真摯に向き合う謙虚な姿勢が印象的な対談に。また、ソロインタビューでは休みなく動き続ける2人のプライベートについてトーク。空いた時間や休みがあれば積極的に癒しやリフレッシュを求めるikura。Ayaseは整体やトレーニングに通うなど、次なるクリエイティブに向けて、心身のバランスを大事にする姿が垣間見えるインタビューとなっている。
共に作品を創ったMVディレクターたちが特別に証言
さらに、YOASOBIがこれまでにコラボしたTVアニメ『BEASTARS』『機動戦士ガンダム 水星の魔女』『【推しの子】』『葬送のフリーレン』の4作品のオープニングやMVスタッフが登場。YOASOBIが手がける、作品への解像度が高い楽曲とアニメーション、その相性の良さについて語った。現在の映像エンタメを語る上で欠かせないYOASOBIのヒットの理由を立体的に解き明かす特集になっている。(modelpress編集部)
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