“日本一のイケメン高校生”モデルプレス賞・伊藤航くん、憧れは高橋文哉 プロサッカー選手目指した過去も＜男子高生ミスターコン2023＞
2023.12.13 07:00
“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン2023」のファイナル審査が2日、都内で行われ、神奈川県出身の高校3年生・伊藤航（いとう・わたる／18歳）くんがモデルプレス賞を受賞。モデルプレスでは、受賞直後の伊藤くんを直撃し、今後の目標などを語ってもらった。
伊藤航くん、受賞の心境語る
― モデルプレス賞と審査員特別賞の受賞おめでとうございます！まずは、今のお気持ちから教えてください。伊藤：モデルプレス賞と審査員特別賞を受賞できて本当に嬉しいんですけど、自分が目指していたのはグランプリだったので、悔しさもあります。でも、ここが終わりじゃないですし、俳優という夢に向けて良いスタートが切れたんじゃないかなと思います。
― 将来は俳優を目指しているんですね。
伊藤：はい。俳優以外にも、モデルなど幅広い分野で活躍できる人になりたいです。
― これまでにコンテストやオーディションを受けた経験はありますか？
伊藤：全くないです。ミスターコンを通して、色んなメディアに出ていきたいという思いが強くなりました！
― ファイナリスト合宿では「ダンス」「ボーカル」「演技」と様々なレッスンがありましたが、特に大変だったものはありますか？
伊藤：どれも未経験でしたが、特にダンスは最初から苦戦しました。でも、今回のダンスは自分だけではなくて“14人で1つのパフォーマンス”だったので、「周りに迷惑を掛けてはいけない。自分も努力しないと」という思いが強くて。ミスターコンの友達と練習したりと、めっちゃ頑張りました。ファイナリストは「誰か1人が引っ張っていく」ではなく、「全員で上げていく」という空気だったので、それにも助けられました。
伊藤航くん、今後の進路は？
― 現在高校3年生ということで、今後の進路が決まっていたら教えてください。伊藤：大学などには行かず、俳優やモデルの活動をしたいという思いが強いです。芸能の勉強をしたい気持ちもあるので、芸能コースがあるところに行くことも視野に入れています！
― 「すぐにでも芸能活動がしたい」という思いが強いんですね。ご家族も応援してくれているんですか？
伊藤：はい。このミスターコンをきっかけに、応援してくれています。「芸能頑張ってね」みたいな感じで後押ししてくれているので、ありがたいです。
― 「芸能活動に興味がある」といったことは、以前からご家族に伝えていたのでしょうか。
伊藤：ずっとサッカーをしていてプロのサッカー選手を目指していたので、実は芸能に全然興味がなかったんです。でも、腰の骨を折ってしまって、サッカーができなくなって。「違う夢を探そう」となったときに、このミスターコンを見つけて応募して。ミスターコンの活動がきっかけで俳優を目指すようになりました。
― 芸能の中でも俳優に興味を持ったきっかけはありますか？
伊藤：「先生を消す方程式。」（2020年／テレビ朝日）というドラマで、高橋文哉さんの演技を見たことがきっかけです。「こんな演技ができるんだ」とめっちゃ感動して、俳優に興味を持ちました。
伊藤航くんが悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者へ向けて、伊藤くんがこれまでの人生の中で「悲しみを乗り越えた方法」を教えてください。伊藤：自分はコンテスト期間中に本当にダンスができなくて、（レッスンの）初日から怒られて、やる気がなくなってしまったことがあったんです。でも、みんなが励ましてくれたおかげでまた頑張れたし、自分の行動を見直したことでダメだった部分を認識することができました。この2ヶ月間は自分との戦いでしたが、自分を見つめ直すことは本当に大事だったし、良い機会になりました。
伊藤航くんの夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、伊藤くんが今思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。伊藤：自分は「グランプリ」という夢は叶えられませんでしたが、「挑戦すること」と、「ダメだったら誰かに聞いてみる」ことが大切だと思います。今回も挑戦しなかったら何も始まらなかったし、第三者の意見を聞かなかったらここまでこられませんでした。
― コンテスト期間中も、色々な人の意見を聞いていたんですね。
伊藤：友達の意見をめちゃくちゃ聞いていました。「自分が思っているよりも全然ダメだったんだな」と思うこともありましたが（笑）、それが良い刺激になったし、おかげで改善点も見つかったので、本当に良かったです。
― 特にどんなことをアドバイスしてもらっていたんですか？
伊藤：「この髪型は似合わない。こっちの方が良いよ」といったことは結構言われました。自分に似合う髪型は意外と自分ではわからないので、人に聞くことが1番手っ取り早いと思います！
伊藤航くんからメッセージ
― 最後に、応援しているファンの方へメッセージをお願いします！伊藤：今まで応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。全然やったことがなかった配信もファンの皆さんのおかげでできたし、長時間の配信なども頑張れました。これからは、高橋文哉くんのように色々な役に対応できる俳優になるために頑張ります！よろしくお願いします！
― ありがとうございました！
伊藤航（いとう・わたる）くんプロフィール
出身：神奈川県学年：3年生
誕生日：2005年10月5日生まれ
趣味：寝ること
特技：サッカー
好きな食べ物：オムライス
嫌いな食べ物：辛いもの
好きな言葉（座右の銘）：急がば回れ
最近ハマっていること：ウイニングイレブン
「男子高生ミスターコン」とは
今や民放GP帯で主演を務める高橋文哉を筆頭に、小宮璃央、西岡星汰、本田響矢、小西詠斗ら人気俳優を輩出してきた「男子高生ミスターコン」。「みんなで選ぶ、日本一イケメンな男子高生」をコンセプトに掲げ、事務所に所属していない日本在住の男子高生であれば参加可能。同世代の生活に根付くSNSやアプリを審査に採用した、視聴者参加型のコンテストとなっている。この日はお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介がゲストMCを担当。ファッションショー審査やダンス＆ボーカル審査などを経て、大阪府出身の高校3年生・植野花道（うえの・はなみち）くんがグランプリに決定。モデルプレス賞は伊藤くんのほか、滋賀県出身の高校1年生・川端輝（かわはし・てる）くんも受賞した。
同日には"日本一のイケメン中学生"を決める「男子中学生ミスターコン2023」のファイナル審査も開催され、北海道出身の中学2年生・竹内琉斗くん（14歳）がグランプリを受賞。翌3日に行われた"日本一かわいい高校生"を決める「女子高生ミスコン2023」では北海道出身の高校1年生・リアさん（米澤璃彩／16歳）、"日本一かわいい中学生"を決める「JCミスコン2023」では滋賀県出身の中学1年生・みおさん（前川美桜／13歳）がグランプリを獲得した。（modelpress編集部）
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