広瀬アリス、エゴサーチ事情明かす

芸術・文化・エンターテインメントを通じて世の中に感動を与えた人物をフォーカスする“アート＆カルチャー部門”で同アワードを受賞した広瀬。授賞式後のトークイベントにて、最近のファンからの反応で印象深かったことを聞かれると「私、ファンの方となかなか触れ合う機会がなくて、基本的にはSNSになるんですよね。私は信じられないくらいエゴサーチをするんですよ（笑）」と明かし、「1日に何十回とするんですけど、ドラマが放送しているとリアルタイムにエゴサーチをしてみなさんの反応を見ていることが多くて、ちょっと力が入ったシーンだったり、狙って撮ったシーンだったりに気づいてくれるファンの方がいるので、それはすごく嬉しいですね」と笑顔を見せた。

広瀬アリス、自身は「中学2年生くらいで止まっている」

また、感動したことも尋ねられると「やっぱりSNSになりますかね。今回初めてドラマで30代の役をやっているんですけど、頑張る女性にエールを与えたいと思ってお仕事をやらせていただいていて」と現在放送中のドラマ『マイ・セカンド・アオハル』（TBS系／毎週火曜よる10時～）を話題に上げ、「私の感覚の話なんですけど、私はいろんなことが中学2年生くらいで止まっているんですよ（笑）」と告白。「なので不安が多かったんですけど、ドラマが始まってから『アリスちゃんの演技を見て元気になる』とか、そういう言葉をいただけることがすごく多くて、それは幸せですし、日々感動しています」と目を輝かせた。

「SUITS OF THE YEAR 2023」

“ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人”を表彰する同アワード。6回目を迎える今年は“ライフスタイルを豊かに”をテーマに、広瀬に加え、カルチュア・コンビニエンス・クラブ代表取締役会⻑兼CEOの増田宗昭氏、パワーエックス取締役代表執行役社⻑の伊藤正裕氏、バニッシュ・スタンダード代表取締役CEOの小野里寧晃氏、2023 WBC日本代表監督の栗山英樹氏の5人を表彰した。

また、InstagramやTikTokでのコミカルなダンス動画が人気のモデルユニット「おじフェス」も来場し、授賞式を盛り上げた。（modelpress編集部）