上白石萌歌「めざましテレビ」11月エンタメプレゼンターに決定「ご恩を返せたら」
2023.11.08 04:00
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女優の上白石萌歌が、フジテレビの朝の情報番組『めざましテレビ』(毎週月~金曜あさ5時25分~)の11月のエンタメプレゼンターを務めることが決定。16日、22日、29日の3回にわたって出演予定となる。
上白石萌歌「めざましテレビ」11月エンタメプレゼンターに決定
上白石は、6時台のエンタメコーナーをはじめ、「イマドキ」、「めざましじゃんけん」、生原稿読みなどを行い、7時台からはMCとして番組終了まで登場。エンタメ担当の軽部真一アナウンサーと共に、さまざまなエンタメニュースを伝えていく。鹿児島県出身の上白石は、10歳の時に史上最年少で第7回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し、12歳でドラマ『分身』(2012年/WOWOW)にて俳優デビュー。その後2016年、CMで披露した歌声が話題となり、2019年にはadieuの名でアーティスト活動を本格始動した。2018年公開の映画『羊と鋼の森』(2018年/東宝)では、姉の上白石萌音と映画初共演し、第42回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。細田守監督のアニメーション映画『未来のミライ』(2018年/東宝)では主人公の声を担当、第71回カンヌ国際映画祭の監督週間に選出され上白石もプレミア上映に参加した。
そのほか映画『子供はわかってあげない』(2021年/日活)、ドラマ『義母と娘のブルース』(2018年/TBS系)、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(2019年/日本テレビ系)、『教場Ⅱ』(2021年/フジテレビ系)、連続テレビ小説『ちむどんどん』(2022年/NHK)、『警視庁アウトサイダー』(2023年/テレビ朝日系)、『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(2023年/TBS系)など数々の話題作に出演。現在放送中のドラマ『パリピ孔明』(毎週水曜22時~/フジテレビ系)では、シンガーソングライターの月見英子役で歌う劇中歌に多くの反響が寄せられている。
人生で初めて生出演したテレビ番組が『めざましテレビ』だったという上白石は、「私の原点のような場所が『めざましテレビ』なので、こうやって大人になってまた出演させていただいて、ご恩を返せたらいいなという気持ち。精一杯務めたい」とコメントした。(modelpress編集部)
上白石萌歌コメント
・エンタメプレゼンター就任を初めて聞いたときの感想は?「私に務まるのかなあという思いがすごくありました。『めざましテレビ』さんにはとてもご縁がありまして、そもそも軽部さんとすごくご縁があります。それは、私がこの世界に入るきっかけになった東宝シンデレラオーディションの授賞式の翌日に『めざましテレビ』の生出演があったので、私の原点のような場所なんです。こうやって大人になってまた出演させていただいて、ご恩を返せたらいいなという気持ちがあるので、精一杯務めたいなと思っています」
・当時は小学5年生でしたね?
「小学5年生でした(笑)。なんか訳も分からず一晩過ごして、次の日早起きしてフジテレビに入って、訳も分からず衣装を着させてもらって、訳も分からず軽部さんにお会いして、みたいな、本当に右も左も分からない状態でしたので、逆に緊張しなかったです…。分からないって緊張しないんですね。今回の方が逆に緊張するかもしれないです(笑)」
・今回は「エンタメキャスター」としての出演なので、原稿の生読みもありますが、自信のほどは?
「私、音読がすごく下手だったんですよ。小学校の国語の時間の音読がすごく苦手で、不安で…。すごくシャイだったし、前の子がここまで読むから私はここからかな?ってひたすら確認してやるという、けっこう緊張に弱いタイプだったので、生読みは心配ですね(笑)」
・エンタメコーナーを一緒に務める軽部アナウンサーの印象は?
「お会いするとすごくいい“気”をもらえるというか、歩くパワースポットみたいな感じがあるなって(笑)。お目にかかるだけですごく癒やしとか、何かいいことありそうな予感をもらえる方だと思っています。そして、10代の頃から知って頂いているので、勝手にお父さんのように思っていまして、私がもし生放送中に失敗してしまっても、軽部さんの方をちらっと見たら大丈夫かな?と思っています(笑)」
・『めざましテレビ』の印象は?
「“きょうのわんこ”とか絶対見ちゃいますし、占いの時最下位になっても“ごめんなさい~”って終わるし、朝からすごく癒やしをくれる番組だなって思っています。全てが明るくて、色で言うとオレンジなイメージ。『めざましテレビ』を見たら雨の日でも明るい気持ちで外に出られる、朝からいいビタミンをもらっている感じです!」
・視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
「みなさん、早起きは得意ですか?私はあまり得意ではないので、一緒に早起きしていい一日を過ごしましょう!」
チーフプロデューサー・高橋龍平(フジテレビ情報制作センター)コメント
「はじめて『めざましテレビ』にお越し頂いたのは小学5年生の時。生放送のスタジオで初々しくも堂々と自己紹介する姿が印象的でした。あれから12年…、俳優・アーティストとして大活躍の萌歌さんが、この度エンタメプレゼンターとして戻ってきてくださり、本当に感慨深いです。『めざましテレビ』はホームですので、安心して生プレゼンして頂きたいと思います。それでも旧知の仲ですので、多少のムチャブリはあるかもしれません。普段は見られない萌歌さんの素顔がきっと見られるはず!どうかご期待下さい」
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