BE:FIRST・LEO「生活になくてはならない」存在語る 憧れの人との共演に歓喜
2023.10.18 18:52
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ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTのLEOが18日、都内にて開催された映画『ザ・クリエイター/創造者』(10月20日公開)ギャレス・エドワーズ監督来日記念トークセッションに、ギャレス・エドワーズ監督、古田貴之氏(千葉工業大学 fuRo 所長/ロボットクリエイター)と共に出演した。
LEO、憧れの人との共演に歓喜
同作は、「AIと人間の未来とは?」を今を生きる私たちに問いかけるSFアクション大作で『TENET テネット』でも主演を務めたジョン・デヴィッド・ワシントンや渡辺謙らが出演。スペシャルゲストとして出演したLEOは映画が好きでエドワーズ監督の『モンスターズ』シリーズや『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016年)も観ているという。「(『ザ・クリエイター/創造者』の)予告編ができたときからすごく楽しみにしていたので、(スペシャルゲストとして出演するという)このお話を頂いたときに本当にビックリし、すごく嬉しかったのを覚えています」と述懐。「自分の中で“光と闇”ということについてすごく考えていた時期があって、『光というものが正義なのか』とか、『闇は悪なのか』とか、『それが逆の人もいるよな』などと考えていたときにこの映画を観させて頂いて、人間とAIの対立というものを観たときに、自分の中ですごく刺さりました」と言葉に。「人生の教科書のような感じもしますし、心に刺さるというのが自分の中で大きかったです」とも口にしていた。
LEO「生活になくてはならない」存在語る
トークでは「AIと人間の未来について今後私たちの世界はどうなると思う?」との質問が出た。LEOは「(AIは)自分たちの生活になくてはならないものになっていると思います。自分はアーティストとしてAIがあるから届けられるものもあると思います。そういう面では嬉しさもあります」と自身の活動を踏まえて発言した。また「自分は昔の映画などを観て『怖いのかな?』という意識も若干あったりしたので、ほんのちょっとの恐怖と一緒に生きている楽しさ・ワクワクさみたいなものをすごく感じています。今の自分の生活でも、家電とかもそうですが自分が助けられているので、今考えてみると(AIに)感謝している方が大きいと思います」と語っていた。(modelpress編集部)
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