粕谷亜理紗さん「今日好き」出演後の変化明かす 今後の夢も＜「ミスモデルプレスオーディション 2023 SPRING」GPインタビュー連載Vol.3＞

モデルプレス主催「ミスモデルプレスオーディション 2023 SPRING」

日本最大級の女性向けニュースサイト「モデルプレス」が主催するオーディション。配信審査は行わず、モデルプレス公式投票審査を採用。グランプリ決定までの過程もモデルプレスの記事にて配信した。

グランプリに輝いた粕谷さんは、モデルプレスでの単独インタビュー・連載各公式SNSでの露出のほか、「モデルプレス」のオリジナル企画「今月のカバーモデル」の特別版「カバーモデルNEO」単独表紙など様々な特典を獲得した。

粕谷亜理紗さん「今日好き」出演で変化

― ABEMAの青春恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。-赤い糸編-」（2021年）に出演されて、環境の変化はありましたか？

粕谷：町で歩いてるときに声をかけられるようになったのが新鮮でした。友達とご飯やカフェに行くため都内に出た時に声をかけていただくことが多かったです。1番嬉しかったのは、ディズニーランドに行った時に前に並んでる方が「ありさちゃんですよね」って声をかけてくださったことがあって。その環境の変化が1番大きかったです。あとは、オーディションに声を掛けていただく機会が増えたり、オーディションなしのお仕事もたくさんいただけるようになったりしました。

― ほかにも「今日好き」に出演して良かったと感じる瞬間はありますか？

粕谷：男の子とちゃんと話せるようになったことです。今までお付き合いをした経験が少なくて、高校生の時は男の子と2人で話すだけで緊張してしまうタイプだったんです。でも、この番組で男の子と話す機会がたくさんあったので、ちゃんと話すことができるようになったと思います。

あとは、画面越しに自分を見る初めての機会だったので、「自分はこういう感じに映ってるんだ」と学ぶ機会になりました。私は、普段の生活では反応が薄いという新しい発見ができて、色々勉強になりました。

粕谷亜理紗さん、SNSで工夫したことを明かす

― 粕谷さんはTikTokのフォロワーが3万人いらっしゃいますが、フォロワーを増やすために注力されたことはありますか？

粕谷：コロナ禍で何かできることはないかなと思っていた時に、TikTokを始めました。最初は軽い気持ちでやっていましたが、これまでファンの方と触れ合う機会があまりなかったので、コメントをたくさんもらって「応援していただいてるんだ」と嬉しくなって。それからは毎日投稿をするようになって、流行りの曲に合わせたり、「ファンの方が何を求めてるんだろう」と色々考えたりして投稿していました。あとは、アルゴリズムで、世の中の人がTikTokをよく開いている時間を調べて、投稿する時間も工夫していました。

― すごいですね。いつ頃からフォロワーが増えたんですか？

粕谷：フォロワーが一気に増えたのは、TikTokを始めて1週間くらいにあげた動画です。その動画がバズって、2万人くらい急に増えました。

粕谷亜理紗さん、今後の夢を語る

― 粕谷さんの今後の夢を教えてください。

粕谷：夢はたくさんあります！まずは、専属モデルになること。テレビドラマの役付きをいただくこと。それから結構大きな夢ですが、映画の主演と朝ドラに出演することが叶えたい夢です。

― 朝ドラのオーディションはこれまで受けられたことはあるんですか？

粕谷：今はまだ受けられもしない状態なので、大学でお芝居を学びながら、夢に向かって頑張っています。

― 大学では、具体的にどんなことを学んでいますか？

粕谷：お芝居の歴史を勉強したり、実技も毎週やってます。色々できた方が色んな役をいただけると思うので、最近はダンスの習い事を始めました。

― 様々なことに挑戦されているんですね。最後に、今後の意気込みをお願いします。

粕谷：これからも私らしく全力で何事も取り組んで、意思を強く持って絶対に夢を叶えるので、これからも応援をよろしくお願いします！

― 今後の活躍も応援しています！ありがとうございました。

なお、粕谷さんは投票賞、MOVE by Qoo10賞も獲得し、準グランプリ・MUSIC CIRCUS賞は舩木菜々（ふなき・なな／23）さんが受賞。また、同時開催された「ミスターモデルプレスオーディション 2023 SPRING」では、吉田尚貴（よしだ・なおき／26）さんがグランプリを獲得した。（modelpress編集部）

粕谷亜理紗（かすや・ありさ）さんプロフィール

生年月日：2002年12月13日生まれ、大学3年生
出身：神奈川県