乃木坂46吉田綾乃クリスティー、主演舞台続編までの1年半で成長実感 新キャスト・=LOVE野口衣織は本番直前で緊張
2023.10.06 22:00
乃木坂46の吉田綾乃クリスティーが6日、都内で行われた舞台「フルーツバスケット 2nd season」の囲み取材に、北川尚弥、橋本祥平、安里勇哉、田村升吾、野口衣織(=LOVE)、彩凪翔と共に出席。1年半で成長したことを明かした。
「フルーツバスケット」主演・吉田綾乃クリスティー、1年半で成長
「フルーツバスケット」(原作:高屋奈月)は「花とゆめ」(白泉社)において、1998年から2006年まで連載された人気少女漫画。同作の舞台化である「フルーツバスケット 2nd season」は、2022年3月に上演された舞台「フルーツバスケット」の続編で、前作に続いて本田透役を吉田、草摩由希役を北川、草摩夾役を橋本、草摩紫呉役を安里、草摩役を田村が演じ、草摩依鈴役の野口、草摩慊人役の彩凪は新キャストとして出演する。吉田は「『2nd season』ということで去年よりもさらにパワーアップした物語を皆さんにお届けできればなと思います」と意気込み。また、「1年半経ったので、(共演者と)あまりしゃべれないかなと思っていたんですけど、すぐ人見知りを取っ払って自分からバーって行けるようになって、ちょっと成長できたかなと思いました」と自身の成長に胸を張った。
野口衣織、新キャストで緊張も
「新キャストということで、本番直前にしてとても緊張している」と打ち明けた野口は、役が決まった時の気持ちを聞かれ「私は学生の頃から『フルーツバスケット』という作品が好きでずっと見ていたので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです」とコメント。続けて「歴史ある『フルーツバスケット』の世界観を大切にしつつ、第1弾で皆さんが作り上げてくださった空気感に溶け込めるように意識しながら挑みました」と語った。現場で印象に残っていることを聞かれた安里は「あやてぃー(吉田)も言ったけど、稽古の時から仲良く和気あいあいと進められた」と稽古期間を回顧。そして「その中でも夾役の橋本祥平がだいぶはしゃいでまして。台本にないこととか言い始めたり、やらなくていいことを動きで見せたりとか、笑いを生んでやっていた」と明かした。
吉田綾乃クリスティーが意気込み
最後に観客に向けて、吉田は「前回と打って変わって、今回は草摩家のお話をいろんな角度からピックアップして、このステージ上でお芝居をさせていただくので、喜怒哀楽いろんな感情が本当にせわしなく動いていく時間にはなってしまうんですけれども、それでも今日のゲネプロから千秋楽まで誰一人欠けることなく、皆さんに素敵なお時間をお届けできればいいなと思っています」とメッセージを送った。(modelpress編集部)
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