GACKT、ジャニーズ会見&岡田准一退所発表受け想いつづる「ファンも気持ちよく応援できる体制に」
2023.10.03 11:03
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故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を認めたジャニーズ事務所が10月2日、新体制についての会見を都内にて実施。これを受け同日、アーティストのGACKTが自身のX(旧Twitter)を更新し、想いをつづった。
GACKT、現在の心境を吐露
同日はジャニーズ事務所が会見にて、社名変更を含む今後の会社運営、被害者への補償・救済などの方針を発表。現所属タレントは「新たに設立するたエージェント会社と個別に契約を結んで活動する」ことを伝えた。また会見後には、元V6の岡田准一が同事務所を退所することも発表された。これらを受け、GACKTは「どんな形であれ、才能溢れるアーティストが前に進めることが何より大切」とし「名前に縛られずに、ファンも気持ちよく応援できる体制に早くなることを願うよ」と自身の想いをつづった。
GACKTは9月にも同事務所所属タレントを起用した広告・販促物等の展開を中止する大手企業の動きを受け、自身のXを通じ、所属タレントにエールを送っていた。
ジャニーズ性加害問題
ジャニーズ事務所は9月7日の会見で、初めてジャニー喜多川氏の性加害があったことを認め謝罪し、藤島ジュリー景子氏の引責辞任、東山の新社長就任を発表。その際には、ジャニーズ事務所の社名を存続することも伝えていた。その後、9月19日に取締役会を開催したことを報告。「藤島が保有する株式の取り扱い、被害補償の具体的方策、社名変更、所属タレント及び社員の将来など、今後の会社運営に関わる大きな方向性についてあらゆる角度から議論を行い、向かうべき方針を確認いたしました」と説明し、本会見ではその進捗内容を具体的に報告するとしていた。
また10月2日、会見前に公式サイトにて「弊社は、『外部専門家による再発防止特別チーム』(以下「特別チーム」といいます。)からの提言を踏まえ、以下の各項目の再発防止策を講じております」とグループ人権方針の策定やジャニーズJr.の相談係として機能する「ホスピタリティー担当者」の人員増加など、11項目の再発防止策を実行していることを発表した。(modelpress編集部)
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