古屋呂敏、Netflix「オオカミ」出演のきっかけは月9共演俳優の言葉 “最悪で最高の大失敗”も明かす
2023.09.21 18:49
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8月20日に完結し9月3日には世界配信が始まった人気恋愛番組「オオカミ」シリーズの最新作Netflixシリーズ「オオカミちゃんには騙されない」に出演していた古屋呂敏が、9月22日より渋谷・SOCIAL TOKYOにて、カメラマンとして2回目の写真展『Love Wind』を開催。21日にメディア向けの取材会が行われ、同番組に出演したきっかけを明かした。
古屋呂敏、Netflix「オオカミ」出演のきっかけは大泉洋
33歳という「オオカミ」シリーズ最年長での出演となった古屋。「この年齢になって、ちゃんと人と向き合おうとすることすら減っていった中で、ちゃんと向き合って、心を通わせて、相手を知ろうとして、そういう瞬間瞬間で自分がどんどん変わっていったり、自分が再確認できたりというのがあって、とても楽しかったです」と貴重な経験を振り返った。その「オオカミちゃんには騙されない」に出演したきっかけとなったのは、意外にもフジテレビ系月9ドラマ『元彼の遺言状』(2022年)で共演した際に仲を深めたという俳優・大泉洋から「呂敏、若い時はなんでもしろ」と言われたことだと告白。しかし、大泉のことを「一方的に好きです」と笑う古屋は、実際にその言葉がきっかけで恋愛リアリティーショーへの挑戦を決めたことを大泉に話したところ、「俺は女の子とイチャイチャするようなやつ出てねえわ」とツッコまれてしまったと笑いながら話していた。また、今回の個展にも「あわよくば来てもらえたら嬉しいですね」と来訪してくれることを期待していた。
古屋呂敏、Netflix「オオカミ」での“最悪で最高の大失敗”とは
また、17日に最終回を迎えたTBS系日曜劇場「VIVANT」では、主人公・乃木憂助(堺雅人)の部下・水上了役を演じ、1億ドルの誤送金に関わったことから、今までしてしまった一番大きな失敗はあるか聞かれた古屋は「あの失敗以上には(ない)…」と前置くも「オオカミちゃんを選んでしまったことですかね」と“オオカミちゃん”であるJU!iEに思いを寄せていたことだと告白。「でも僕の中で、それは失敗ではなくてちょっと表現は矛盾しちゃうんですけど、最悪で最高の大失敗でした」としみじみと振り返っていた。古屋呂敏 第2回写真展「Love Wind」
「Love Wind」では、「オオカミちゃんには騙されない」で訪れた日本各地の絶景を古屋自身が収めた写真や、撮影期間中に共演メンバーを撮影した写真、また番組にインスパイアされて撮影した新たな日本の風景写真が展示され、タイトルの意味でもある、幸せを運ぶ『あいの風邪』を感じる内容となっている。個展開催を祝福し、取材会には同じく「オオカミちゃんには騙されない」に出演した白鳥大珠、西村歩乃果、Mikakoがサプライズ登場。華やかな花束が贈られ、和やかな雰囲気に包まれていた。
Netflixシリーズ「オオカミちゃんには騙されない」
新しい未来のテレビ「ABEMA」で2017年にスタートし、13シリーズで累計視聴数3億回を突破する人気恋愛番組「オオカミ」シリーズ。同番組は、最高の恋をしたい20〜30代の男女10人が参加する恋愛リアリティショーで、女性メンバーの中には恋をしない「“嘘つき”オオカミちゃん」が1人以上潜んでいる。Netflixシリーズでは、10人が番組のフィナーレとなる男性から女性への「最終告白」へと進むため、「日本の絶景を写真に収め世界に発信する」という共同作業ミッションに挑み、真実の恋を探した。“オオカミちゃん”は初回から視聴者には判明していたJU!iEに加え、ドラマや舞台で活躍する俳優の大久保の2人であったことが明らかに。「最終告白」ではマルチタレント・西村と格闘家・白鳥のペアのほか、ガールズユニオンFAKY・Mikakoと俳優・中尾暢樹のペアが成立。JU!iEに想いを寄せていた古屋は、“オオカミちゃん”だと気づきながらも最終告白へと向かい、視聴者の涙を誘った。(modelpress編集部)
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