絢香、新楽曲の制作発表「たぶん一生思い出に残る曲になる」

絢香、楽曲制作を発表

愛猫家の古坂と愛犬家の絢香はペット向け新ブランドのブランドアンバサダーに就任。これに伴い、絢香は新ブランドのテーマソングを制作する。

双子の犬を飼っているという絢香は「12歳なんですけど、双子のワンちゃんでアオとラキという2匹です」と愛犬の名前を紹介。名前はマオリ語のアオラキという言葉が由来だそうで、「空とか雲とか、私がすごく好きな意味が込められていたので、双子だから1つの言葉を2つに分けた」と明かした。
　
また、「愛猫・愛犬に言葉が伝わるならどんな言葉を届けたいか」という質問には、絢香が「私はとてもシンプルに『いつもありがとう』。この言葉が一番ですかね。一緒にいてくれるだけで幸せをたくさんもらって、12年もいるとやっぱり本当に家族なので」と回答。一方、古坂が愛猫に伝えたい言葉を「僕は『とにかくずーっと大好きだよ』っていう、これ1個です」と挙げ、「うちは家訓じゃないですけど、『大好き』『愛してる』を毎日全員に必ず言うんです」と打ち明けると、絢香は「素敵」と反応していた。

さらに、絢香が新ブランドのテーマソングを制作することが発表されると、絢香は「私のアオ、ラキに対する思いというのもそうなんですけれども、SNSでたくさんの方から大好きなペットへの思いを書いていただいて、それを私が受け取って、皆さんの言葉を受けてから曲を書く」と説明。続けて「だからまだまだ何も形になっていない状況なので、楽しみです」と笑顔を見せた。動物に向けた曲はこれまでに作ったことがないという絢香。「テーマがこれだけはっきりしているというのはないので、私にとってもたぶん一生思い出に残る曲になる」と期待に胸を膨らませていた。

次に、古坂からメロディーはどんな時に浮かぶのか聞かれた絢香は「結構バラバラなんですよ」と答え、「飛行機とかに乗っていて、ふと浮かぶとボイスメモとかをちょっとトイレに行って」と浮かんだメロディーをボイスメモに残すこともあるのだそう。「後で聞いて『なんだこれ、全然使えない』ということもあるんですけど（笑）、でも一応記録に残して」と語った。続けて、自身で作った曲を愛せるタイミングはいつか尋ねられると、絢香は「生まれた瞬間です。逆にその感情がときめくというか、『あ、いい』と思えないとそもそも世に出さないので」ときっぱり。「『来たな』って感じれたものじゃないと、そもそも歌詞も書かないし」と楽曲制作に対する考えを口にしていた。（modelpress編集部）