西平侑起さん、窪田正孝との共演で刺激 多数のエキストラ経験で強くなった“夢”への思い<「ミスターモデルプレスオーディション 2023 SPRING」準GPインタビュー>
2023.09.16 18:00
モデルプレス主催の「ミスターモデルプレスオーディション 2023 SPRING」にて、西平侑起(にしひら・ゆうき/21)さんが準グランプリを受賞。モデルプレスでは受賞直後の心境や今後の目標、さらには夢を叶える秘訣などを聞いた。
西平侑起さん、受賞の心境語る
― 準グランプリおめでとうございます。まず、受賞の心境から教えてください。西平:最初はすごくびっくりしました。僕は最終の投票で2位で、下の順位の方たちと差が開いてなかったので、準グランプリも厳しいのかなと思っていたんですけど、結果発表で準グランプリが取れたと知って、めちゃくちゃ嬉しかったです。
― コンテスト期間中に頑張ったことを教えて下さい。
西平:TikTokライブです。ほとんど毎日TikTokライブで告知して、投票に繋げていきました。
― 人前に出る機会が増えたと思いますが、身だしなみや、よりかっこよくなるために頑張ったことはありますか?
西平:鏡を見ることです。嫌でも鏡見ることによって、「わー、ここ嫌やな」というところを直そうっていう気持ちになるので見るようにしてます。
西平侑起さん、芸能界を目指したきっかけ明かす
― これまでにオーディションを受けた経験があったら教えてください。西平:芸能界を目指して最初に受けたのは、事務所の所属オーディションです。高校2年生の時でした。
― 高校生のときから芸能界に興味を持ち始めたのですか?
西平:小学校の時からです。テレビの向こうのお仕事に興味があったんですけど、いざ自分ができるのか、憧れの場所は自分が参加する場所ではないという風に思っていて、高校生までは全然やろうっていう気持ちはなかったんです。高校生の時にオーディションの話があって、やってみようって思ったのがその時受けたオーディションです。
― 俳優を目指して、芸能事務所を受けたのでしょうか。
西平:そうです。テレビっ子で色々な番組を観ていたので、当時から「俳優を1番やりたい」と思ってました。
でも「世界の果てまでイッテQ!」などの番組も大好きなので、機会があればバラエティにも挑戦してみたいです。「面白いものに参加したい」という気持ちがあります。
西平侑起さん、窪田正孝との共演で刺激
― これまでどんな活動をされてきたんですか。西平:多くの作品のエキストラに参加し、経験を積んできました。現場がどういうものなのか触れてみて、色んなオーディションを受けました。
― 何か印象的だった作品や、刺激を受けた作品はありますか?
西平:映画「ラジエーションハウス」で、窪田正孝さんと共演したことです。主演の方と共演することが初めてだったのですごく緊張したし、何より窪田さんとお芝居をすることができて、とてもワクワクしました。
― 「ラジエーションハウス」の出演を通して、心境に変化はありますか?
西平:「次は“俳優:西平侑起”として共演したい」という思いが強くなりました。エキストラで満足せず、夢を叶えられるように頑張りたいです。
西平侑起さん、目標の俳優像は「ムロツヨシ」
― 現在、目標としている俳優像はありますか?西平:どの役を演じても「この人だ」と思われるような役者です。どんな役でもこなせるカメレオン俳優もいいと思うんですけど、どんな役を演じても「この人だ」っていう俳優になりたいです。具体的には、木村拓哉さんやムロツヨシさん、賀来賢人さんみたいになりたいです。
― 今1番頑張っていることや力を入れていることがあれば教えて下さい。
西平:TikTokです。「この人を使いたい」と思われるようにならないと仕事はもらえないと思うので、その物差しになってくるのがフォロワーなどの「影響力」になってくると思います。そこを増やして、需要を高めていきたいと思います。
西平侑起さんの夢を叶える秘訣
― 現在夢を追いかけているモデルプレス読者に向けて、西平さんの夢を叶える秘訣を教えてください。西平:僕もまだ夢を追ってる側の人間なのですが、意識していることは「何もしない時間を減らすこと」です。オーディションを受けている時は、努力しているという気持ちになりますが、何もしていない時期は「周りの人はどんどん進んでるのに自分は何をしてるんだ」っていう気持ちになって、どんどんマイナスな方にいってしまうと思うので、何もしない時間を減らしていくのが大事だと思います。
西平侑起さんが悲しみを乗り越えた方法
― 西平さんがこれまでの人生の中で「悲しみを乗り越えた方法」を教えてください。西平:僕は、人に言えずに1人で抱え込んでしまうタイプなんですけど、それに気づいて話を聞いてくれる友達を作ることかなと思います。初めは友人に俳優の夢を言い出しづらい時期があったんですけど、仲のいい子に「こういうのやりたいんだよね」っていう話をした時に、「やめときなよ」って言われたんです。僕の周りの友達はほとんどがそっち側の意見だったんですけど、自分がやりたいって貫いたら応援してくれるようになりました。
― 周りから1度否定された時、諦めそうにはならなかったのでしょうか。
西平:僕自身、リスクを考えずに言ってた節はあったので「そういう意見もあるんだな」と受け止めました。でも、諦めることはありませんでした。
― 最後に今後の意気込みと読者へのメッセージをお願いします。
西平:自分が理想としている俳優像になれるよう、日々精進いたします。ありがとうございました。
― これからの活動も応援しています。ありがとうございました。
モデルプレス主催「ミスモデルプレスオーディション 2023 SPRING」
日本最大級の女性向けニュースサイト「モデルプレス」が主催するオーディション。配信審査は行わず、モデルプレス公式投票審査を採用。グランプリ決定までの過程もモデルプレスの記事にて配信した。なお、「ミスターモデルプレスオーディション 2023 SPRING」では、吉田尚貴(よしだ・なおき/26)さんがグランプリと投票賞を受賞。また、同時開催された「ミスモデルプレスオーディション 2023 SPRING」では、粕谷亜理紗(かすや・ありさ/20)さんがグランプリを獲得した。
現在モデルプレスは「ミスモデルプレス・ミスターモデルプレス 2023 FINAL 読者モデルオーディション」を開催中。今回の受賞者は、モデルプレス初の【読者モデル】として連載ができるほか、取材同行を実施。さらにグランプリ(ミス、ミスター各1名ずつを予定)は、プロのヘアメイク・カメラマンによって、「モデルプレス」のオリジナル企画「今月のカバーモデル」の特別版「カバーモデルNEO」単独表紙を飾る。(modelpress編集部)
西平侑起(にしひら・ゆうき)プロフィール
生年月日:2002年7月11日生まれ出身:和歌山県
【Not Sponsored 記事】