初写真集・EXIT兼近大樹、相方・りんたろー。が嫉妬？「関係性は今ギクシャクしている状態です」＜虚構＞

兼近大樹、タイトルが「虚構」の理由

歌手、作家、モデルなど、芸人の枠にはとどまらず飛躍し続ける兼近のかっこよさを追求した同写真集。タイトルを『虚構』にした理由を聞かれると「（写真集は）ありえない構図をありえるような感じで撮っているじゃないですか。『今までみなさんが見てきた写真集はすべて作られたものですよ』と伝えるための暴露本みたいな感じですね」と説明。

撮影エピソードについては「大変だったのは犬ですかね。犬との撮影があったんですけど、犬は虚構をやってくれないんですよ。自由気ままにありのままをやってしまうので、犬を押さえつけて犬が絡んでくるように仕向ける時間が大変でしたね。でも収められているのはすごく懐いていて、俺の顔を舐めてくるみたいな画になっているんですけど、最初はそういかなかったので、そこの虚構には時間がかかりました」と語った。

また、撮影で1番こだわった点については「どこかで誰かがやってたやつ」といい、「これは誰がやってたかな？これ見たことあるよねみたいな。ソフトクリームを舐めて鼻にちょっとついてるみたいなやつとか、そういうのは絶対に誰かやってたよねってところにこだわりましたね」と明かした。

兼近大樹、相方・りんたろー。は「嫉妬でおかしくなってます」

相方・りんたろー。の反響を尋ねられると「嫉妬でおかしくなってますね。（写真集は）あの方がやりたかったことというか、（りんたろー。は）美容とかよくやってますし、僕は見た目とか美容とかには興味がなかったんですけど、誕生日に何か出したいなと思ってやっただけなので、相方は嫉妬で、関係性は今ギクシャクしている状態です」とにっこり。

加えて、「この写真集が売れなかったら仲直りできるのかな」と期待を寄せたが、すでに売れていると声が飛ぶと「より溝が深まるのかなと思います」と遠くを見つめた。

続けて、兼近は「（写真集の）後ろのほうに親交の深い方々からコメントをもらっているんですが、相方であるりんたろー。さんが1番短いんですよ」と口を尖らせ、そんなりんたろー。へメッセージを求められると「僕に対するメッセージが1番短くてガッカリしたんですけど、心が壊れないようにできる限り僕の写真集を見ていただけたらうれしいです。だいぶあなたの体型にマウントを取っています」と胸を張り、「これを見られたらまた嫉妬でおかしくなっちゃうと思うので、うまい感じにやってください」と報道陣にお願いした。

最後に、写真集のPRを求められると「もちろんかっこよく撮っていただいたので、素晴らしい肉体美みたいなものも見られますけど、それとは別に後ろのほうに近しい人からのコメントがありまして、人から見た兼近みたいなものが見られるんです。そのコメントだけで元が取れるなってくらい届いているので見てほしいなって思います。まったくふざけていない（明石家）さんまさんのコメントも入って、あれだけでも価値がありますから見てほしいです」とアピールした。（modelpress編集部）