「バチェラー・ジャパン」シーズン5、史上初ストールンローズを決める女性陣議論で号泣の結末「納得させてから行って」【第4話~第6話見どころ】
2023.08.13 19:00
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Amazon Prime Videoによる人気恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」の最新作となる「バチェラー・ジャパン」シーズン5が8月3日よる10時よりプライム会員向けに独占配信開始(全10話)。ここでは10日に一挙配信された第4話から第6話までの見どころを紹介する。<※ネタバレあり>
人気恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」
「バチェラー・ジャパン」とは、成功を収めた1人の独身男性=バチェラーの運命のパートナーの座を巡り、性格もバックグラウンドも異なる女性たちが競い合う恋愛リアリティ番組。様々なシチュエーションで展開されるバチェラーとの非日常的で豪華なデートやカクテルパーティーなど、種々のイベントを通じて繰り広げられる恋愛の駆け引きや、そこに現れるむき出しの人間ドラマが描かれる。5代目バチェラーを務めるのは、「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン2で、最後の2人に選ばれながらも、あと一歩のところで“真実の愛”に手が届かなかった長谷川惠一。元プロバスケットボール選手で現在はウェルネスクリエイターとして、パーソナルジムやフィットネスイベント、スポーツ選手のセカンドキャリアのコンサルタントなど多岐に及ぶ健康・フィットネス関連の会社を経営している。
16人の個性的な女性たちとロマンティックな恋愛模様を繰り広げる今シーズンの舞台は、太陽の国メキシコ。情熱的な愛の物語が今、始まる。
【「バチェラー・ジャパン」シーズン5 第4話】過酷な2on1デートで涙でお別れ「悲しいし悔しいし辛い」
メキシコにおいて大切な風習のひとつである「死者の日」。今回のデートは、死者を偲んで感謝し、生きる喜びを祝福する「死者の日」にちなんで女性たちが、カトリーナと呼ばれる骸骨女性のメイクに挑戦する。全員で伝統のゲームを楽しんだ後は、女性たちと共に死生観について語りあうバチェラー。カフェ店長の鈴木光(25)を2ショットに誘うと、マリアッチやダンサーたちが死者の日を祝うダンスパーティへ。ファーストインプレッションローズを渡して以降、2人の時間を作れていなかった鈴木と家族の話や人生で大事にしていることをじっくり語り合う。バチェラーは「もっと知ってほしいし、人として以上に好きになって欲しいと思った」と鈴木にサプライズローズを渡した。
翌日、ホスト坂東工が女性たちのヴィラを訪れ「今日はバチェラーが自らデートの発表をします」と告げると、女性たちの前にバチェラーがシリアスな表情で現れる。どちらか1人がその場で帰国することとなるシリーズで最も過酷な2on1デートの参加者として呉服店勤務の輿水りさ(25)と元建設会社広報の西山真央(26)の名前を呼ぶと、意外な選択に女性たちから悲鳴が上がる。
最初から人一倍長谷川への情熱的な愛を表現してきた輿水と、自然な空気感でバチェラーを安心させてきた西山。両極端な2人をあえて選んだバチェラーは、結婚後の理想像について具体的な話をそれぞれと話し合い、西山にローズを渡し輿水との別れを決断。輿水は「悲しいし悔しいし辛いです。(バチェラーのために着付けた)浴衣も捨てて欲しいくらいの気持ちです」と涙を流しながら最後に伝えると、バチェラーも「俺が向き合いきれなかっただけです」と苦しみながら別れた。
カクテルパーティーでは、なかなか話す順番が回ってこなかったメイク講師の竹下理恵(34)が緊張のあまり体調を崩しヴィラに戻る事態に。心配するバチェラーの元へ気丈な様子で帰ってくると、バチェラーは「これ受け取って安心して欲しい。すごく大切に思ってるから」とサプライズローズを渡し、竹下は感激して涙を流し、周りの女性陣もバチェラーの行動に感動したようだった。
そして、1人の女性とお別れした。
【「バチェラー・ジャパン」シーズン5 第5話】バチェラー初ストールンローズをめぐり女性陣の議論白熱…号泣の結末へ
これまで数々の伝説を生んできた「バチェロレッテ・ジャパン」シリーズのスペシャルローズである「ストールンローズ」が、「バチェラー・ジャパン」史上初めて登場。全員がバチェラーと一緒にタコスランチを楽しんでいる中、坂東から今回はカクテルパーティなしでローズセレモニーが行われることが告げられる。そして、デート中のバチェラーが受け取ればデートを略奪し、そのまま2人で過ごすことができるが、受け取ってもらえなかった場合は、その場で旅が終了となってしまうというリスクも伴うストールンローズの存在も発表された。バチェラーはまずグループデートの後、モデルの杤木愛シャ(26)と初めての2ショットデートへ。プールで親密な時間を過ごした2人だが、バチェラーは杤木にローズを渡すこと無くデートを終えた。翌日のグループデート後は飲食店経営の大内悠里(28)と2ショットデートへ。ついにストールンローズを使う最後のチャンスとなる。
ストールンローズは、デート中であればいつでも使えるが、女性たちで話し合いをして、たった1人だけがこのローズを使うことができる。全員が使いたいと思っている中、全員を納得させる必要があるが、真剣勝負の話し合いは、元外資系企業法人営業の月田侑里(30)の決断をめぐって熱を帯びていく。
今まで一度も2ショットデートに行ったことがない月田は、最初のカクテルパーティーでも消極的な姿勢を見せるなど、周りよりもスローペースだったが短い時間でもバチェラーの心に残る言葉を残し、バチェラーからも次こそはと積極的な行動を期待されていた。女性陣も月田のためのローズだと感じていたが、それだけで簡単に譲るわけにも行かず、「納得させてから行って欲しい」と告げる。
しかし、前回のカクテルパーティーでのサプライズローズの御礼を伝えたいという竹下との一騎打ちとなり、自分よりも強い気持ちでバチェラーへの愛を訴える竹下の話を聞き「今の理恵ちゃんのお話に反論はできない」と認めてしまった月田。時間切れを告げに坂東が現れてから、涙を流し「私も2人の時間が欲しいです。皆が良いって言ってくれるなら行かせて下さい」と懇願したが、一度竹下に譲ったことから社長秘書の尾崎真衣(※「崎」は正式には「たつさき/26)が心を鬼にし、「ヒールでいいんだけど感情を出すのがちょっと遅いと思う」と意見し、竹下が行くことになった。
そして、竹下のストールンローズを受け取ったバチェラーは、苦しい表情で大内とのデートを終わりにし、大内は「もう期待をするのはやめよう」とショック。大内と見るはずだった花火を竹下と見るバチェラー、残された女性陣はそれぞれの涙を流して花火を見ながらプールに飛び込み、見応えのある女性陣の話し合いと悲喜こもごものシーンが反響を呼んだ。
【「バチェラー・ジャパン」シーズン5 第6話】日本で家族と対面する3人の女性決定 スタジオも驚き「大どんでん返し!」
メキシコでのデートもついにラストを迎える。誰もが2ショットデートを期待する中、バチェラーからは竹下、西山、鈴木の3人へグループデートの招待状が届く。女性たちは、バチェラーが選んだ太陽のように明るく華やかな刺繍が施された伝統的なドレスを着て、美しい海をバックにウェディングフォトを撮影。現地フォトグラファーから情熱的なリクエストに照れながらも、2人の距離はだんだんと近づいていく。撮影を終え、それぞれがバチェラーへの恋心を募らせて帰宅した女性たちだったが、ヴィラでのおしゃべりで、自分だけキスをされていないことを知った竹下は焦りの表情を見せる。ヴィラに残った大内と尾崎には、バチェラーから翌日の2ショットデートへの招待状が届く。第2話ぶりの2ショットデートとなった尾崎はバチェラーとバスケットボールを楽しんだ後、お揃いの服を着てベッドの上でリラックスした時間を過ごす。自分の恋愛感情に自信がないと過去の恋人とのトラウマを打ち明けた尾崎にバチェラーは「俺はもう好きだなと思っている」とまっすぐに想いを伝え安心感を与えた。
夕方からは大内との2ショットデートになり、まずはストールンローズのことを謝ったバチェラー。最初に会ったときに泣き出した大内をすごくピュアに感じたと話し、「そっから頭の中があなたでいっぱい」「俺はもう好きだよ」とグイグイアプローチ。照れ屋でバチェラーと自分から距離を詰めようとしない大内だったが、「好きになってもいいですか?」と言うと、他の女性がしていると聞いたほっぺにキスをおねだりするなど、急接近してバチェラーの心をさらに掴む。前回見せられなかった打ち上げ花火を見せた後、畳み掛けるようにサプライズローズを渡すなど、積極的で強気なバチェラーの姿に「大どんでん返し!」とスタジオも驚いた。
このタイミングで渡された大内へのサプライズローズに他の女性陣も驚きを隠せない様子で始まったカクテルパーティー。そして、2人の女性とお別れし、日本で家族と対面する3人が決定した。(modelpress編集部)
「バチェラー・ジャパン」シーズン5概要
タイトル:「バチェラー・ジャパン」シーズン5配信開始日:2023年8月3日(木) 22時より独占配信開始
※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合あり
話数:本編10話
【Not Sponsored 記事】