オズワルド畠中、7kg減＆八重歯抜歯を報告 伊藤「日に日に相方が美しく」＜M-1グランプリ2023＞

オズワルド畠中、7kg減・八重歯抜歯を報告

4年連続で「M-1」決勝進出を果たしているオズワルドの2人。伊藤は「6月27日現在なんですけども、ネタなんてありゃしないです」とぶっちゃけ、昨年の敗者復活戦で決勝に進出したことに話が及ぶと「終わった後、ものすごくたくさんのDMで『令和ロマンに謝れ』と（笑）」と回想。

また、グリーン車移動になったことを報告し「優勝してないのにグリーン車になったことを、ライスさんが怒り狂ってまして」とキングオブコント王者である先輩とのエピソードに触れ「優勝しないといつまでも怒り続けているので。優勝して正式にグリーン車をいただこうかなと」と目標を掲げた。

一方の畠中は「がらりと変わっている」こととして「トレードマークの八重歯を抜きました」と笑顔。サスペンダーもやめたという畠中は「あと最近、フェイシャルマッサージも行っています。きれいになって。7kg痩せました」と報告し、伊藤は「日に日に相方が美しくなっていきます」と笑っていた。

「M-1」2022年王者・ウエストランド、優勝後の日々明かす

昨年のチャンピオンとして登場したウエストランドの井口浩之は「ご時世も落ち着いて。お客さんも入ると聞いていたんですけど、少なくないですか（笑）？」と控えめな観客数にぼやき、司会の麒麟・川島明は「カメラさん、絶対客席を映さないように」とフォロー。

優勝後の日々について聞かれた井口は「ありがたいことに、いろいろお仕事もさせていただいたんですけど、やっぱりネタがネタだっただけに、会う人会う人、気まずいというか」と各方面に対する毒舌ネタが原因で、何かがあった様子。

「グラビアの人に会っちゃあ『どうも、サウナ入ってます』みたいに言われたり。YouTuberの方とかともお会いして。なんとか気まずい中を乗り切って」と笑いながら明かしていた。

一方、相方の河本太は「去年1年、テレビにほとんど出ていなかったので。優勝してからコンビで呼んでいただくことが増えたんですが」としたうえで「また井口1人の稼働がだんだん増えてきて。今は適度にお休みをいただいています」とチャンピオンらしからぬスケジュールを過ごしていることを報告して会場を沸かせた。

ヨネダ2000、去年からの変化は？

女性コンビの初優勝を狙うヨネダ2000の誠は「ひき肉にしてやんよ！」と発言し、川島は「なんでスーパーマラドーナの武智のカバーをしたんですか（笑）？」とフォロー。愛は「カバーではなくいただいたんです」と武智とのやりとりを明かし、誠は「去年からの変化と言えば、『ひき肉にしてやんよ！』をいただいたというくらい」と続けた。

「M-1グランプリ2023」

「M-1グランプリ2023」は、プロ・アマ問わず「とにかく面白い漫才」を基準に、最も面白い漫才師を決定するもの。

会見にはオズワルド・ウエストランド・ヨネダ2000のほか、お笑いコンビのキュウ（ぴろ／清水誠）、ダイヤモンド（野澤輸出／小野竜輔）、ロングコートダディ（堂前透／兎）、ななまがり（森下直人／初瀬悠太）、ビスケットブラザーズ（きん／原田泰雅）、ママタルト（檜原洋平／大鶴肥満）、シンクロニシティ（よしおか／西野諒太郎）が出席。司会は、川島と斎藤真美ABCテレビアナウンサーが担当していた。

なおこの日は、1回戦シードが準決勝進出者から準々決勝進出者になったほか、ネタ時間のレギュレーションや、キッズ漫才師や地方漫才師を表彰する賞を新設することが新ルールとして発表される一幕もあった。（modelpress編集部）