乃木坂46公式ライバル「僕が見たかった青空」生放送デビュー EXITのフォローに“公式お兄ちゃん”期待の声
2023.06.17 15:55
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6月15日に初お披露目された乃木坂46公式ライバルグループ・僕が見たかった青空が、同日にABEMA「ABEMA NEWSチャンネル」にて放送されたニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金曜 夜9時~夜11時 ※生放送)に出演。生放送デビューを果たした。
乃木坂46公式ライバル「僕が見たかった青空」生放送デビュー
僕が見たかった青空のメンバー、吉本此那、早崎すずき(※「崎」は正式には「たつさき」)、八木仁愛、柳堀花怜、塩釜菜那の5人が初出演。数時間前にメンバー発表されたばかりの5人は、初めてとなる生放送に緊張の面持ちで挑んだ。初々しい自己紹介や、活動への意気込み、グループとしての目標などを披露した5人。また、グループ名「僕が見たかった青空」について、ファーストシングルのセンターに抜擢された八木は「デビューに向けた準備の中で、雨や曇りばかりでまだ青空を見てない。いつかメンバー全員で青空を見ることを夢見て、活動していきたい」とコメント。
早崎が「乃木坂46さんのように、グループ名に数字がついていると思ったので、全く違った名前で驚いた」と話すと、番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。は「発表前には、“坂”の名前とか調べなかった?」と質問。早崎は「調べました(笑)」と応じ、笑いを誘った。
さらに、出演者から「メンバーの最年少は13歳で、最年長は21歳。10歳近く離れている中で、どうやってグループを作っていく?」と質問されると、メンバーからは「お姉さんたちが年少メンバーを支えて、引っ張っている」「和気あいあいとやってる」と声が上がった。
EXIT、僕が見たかった青空をフォロー「公式お兄ちゃんになってほしい」の声
兼近大樹は「緊張しています?そんな風には見えないけど」と優しく声を掛けた一方で、「これだけ分からなかったんですけど、自己紹介の時に言っていた“パーソナルカラー”ってなんですか?」と首を傾げた。公式サイトのプロフィールでも、生年月日や出身地と並んで掲載されていることで話題となっているパーソナルカラーについて、メンバーたちが「自分に似合う色」と解説すると、兼近は「“メンバーカラー”のことじゃないんだ!」と初めて聞く単語に衝撃。
“美容男子”のりんたろー。も「メイクさんに言うんじゃなくて、プロフィールとして公開するんだ!面白いね」とコメントした。
僕が見たかった青空メンバーの緊張を解くため明るく場を盛り上げたEXITの2人に対し、視聴者からは「僕青の“公式お兄ちゃん”になってほしい」と声が寄せられた。
都市伝説を信じる女性が登場
また、番組では、「宇宙人が人類に紛れ込んでいる」という摩訶不思議な都市伝説を信じる女性が登場。人々が夢中になる理由を考えた。出演したゲストが、宇宙人と遭遇したエピソードを披露すると、スタジオからは「夢やん」「金縛りですよ」と総ツッコミ。ただ、兼近は「話し方が上手で引き込まれた。描写がしっかりしていて引き込まれた」と絶賛。その一方で、「僕は気になることは深掘りしちゃうタイプだから、都市伝説についても『なんで?』といろいろ聞いちゃう。答えをはぐらかされると、さらに追及しちゃうから、都市伝説を信じている人と相性が悪いかもしれない(笑)」と、本音を漏らした。
その後の議論で、デマやフェイクニュースに詳しい専門家が「陰謀論を信じて家族や友人との関係が悪化する人は、中高年よりも若者に多い」と指摘すると、りんたろー。は「『宇宙人を見た』と楽しんでいる分には、第三者が迷惑を被ることはないが、『あの商品は良くない』と周りに押し付けるようになったら、状況は変わってくる」とコメント。その上で、「トラブルが多い背景には、アルゴリズムによって自分に都合の良い情報だけしか入ってこないことがあるのではないか」と推測した。
また、兼近は「『どこで得た情報?』『ちゃんと研究されたもの?』と聞いても、ハッキリ答えられない情報を他人に強要するのはダメ」と話した。
兼近大樹、家族が信じる“陰謀論”でスタジオ沸かす
さらに、兼近が自身の家族が信じていた“芸能界の陰謀論”に嘆く一幕も。「売れ始めた頃に、『お前がたくさんテレビに出られているのは、どういう陰謀なんだ?』と言われた」と打ち明け、笑いを誘った上で、「そう思うなら、芸人をやってみてほしい。“大人のチカラ”みたいなものは意外となくて、マジで頑張らないとテレビに出られないから!」と声高に主張。りんたろー。は「家族に言われてたの?お前らだけは活躍を信じろよ!」と、兼近の家族にツッコミを入れていた。(modelpress編集部)
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