HiHi Jets井上瑞稀、迫真の演技にKis-My-Ft2メンバーから激励 脚本初演出で「心臓バクバク」

Kis-My-Ft2考案、「キスマイが主演・脚本シリーズ」第7弾

同番組は、Kis-My-Ft2が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指して様々な難題にチャレンジする番組。今回の放送は、これまで数々のお題に従って、Kis-My-Ft2が自ら出演し、演出を行ってきた「キスマイが主演・脚本シリーズ」の第7弾。シチュエーション・登場人物・小道具・照明・カメラアングルに至るまでのすべての要素を考案していくメンバーの個性が光る企画となっている。

スタジオには、大久保佳代子、久間田琳加、福田麻貴（3時のヒロイン）ら3人のゲストたちが登場し、メンバーたちの独創的な演出を採点していく。4週連続放送の最終夜となる放送では、番組初参戦となる井上がいよいよ出陣する。

千賀健永、スタジオ唖然の演出

「ヤンキーの純愛ストーリー」をテーマに届ける放送4週目にして、残るVTRは番組初参戦となる井上と千賀健永の2人。そして、今週のトップバッターを切ったのは千賀。VTR冒頭から、ヤンキー同士のタイマンシーンに登場した千賀のビジュアルに、ゲストの大久保が「ヤンキーだねぇ！」、続けて福田も「いいよー！これが見たかったよ！」と早速声を上げる。

VTRは、人物紹介の設定から幼少期の背景まで、丁寧な千賀自身のナレーション説明から始まり、メインシーンであるヤンキー2人の激突場面では、特殊効果を用いた演出にこだわりを見せた千賀。ケンカの決定打となる拳が顔面を捉えたところから一気に“千賀劇場”の幕が開ける。すると、そのこん身の演出に対して、スタジオでは「こわい、こわい！こわい！！」と一同が唖然となる展開が訪れる。しかし、最後には番組大御所の大久保から「天才！」となぜか称賛の声が送られることに。地域で有名な美人高校生役のマイコへの告白を賭けたタイマン真剣勝負の先にある恋の行方と奇才・千賀の演出の中身やいかに。

井上瑞稀、初々しい“純愛ストーリー”描く

そして今回、番組初登場にして、初の脚本・演出となる井上が、「ヤンキーの純愛ストーリー」のトリを飾る。井上のVTRの舞台は、学校の教室。男女3人が仲良く昼休みのトークを楽しむ青春カットから始まり、井上は同級生のマイコに恋心を抱いているという設定の物語。

井上とともに教室で話に盛り上がるマイコに、先輩男子からのお誘いがかかり、喜んで先輩たちについていくマイコを遠い目で見つめる井上。物語は、井上がふと耳にした先輩たちの会話をもって動き出す。先輩の言葉に、井上の恋愛感情があふれ出し、ピュアさと誠実さを全面に描いた令和の胸キュン純愛ストーリーがスタートする。

井上の迫真の演技とその切なさを秘めたセリフの数々に、VTR後のスタジオでは、「初々しいね」「やればできるじゃん！」「瑞稀かわいい！」と対戦相手の先輩であるキスマイメンバーたちから激励の言葉の数々が浴びせられる。

「ヤンキーの純愛ストーリー」を終え、初出演の手応えを聞かれた井上は「本当にドキドキが止まらなくて、心臓がバクバクでしたね！まさか自分が番組に参戦させていただけるとは思っていなかったので、貴重な機会をいただいて有り難いです。テーマが同じなのに、これだけ（演出が）かぶらないことがスゴいと思いました。キスマイのみなさんは個性豊かで、すごく勉強させていただきました。是非オンエアで確認していただけたらと思います！」とコメントした。（modelpress編集部）