日向坂46影山優佳「涙がこぼれてしまった」不安打ち明けた過去語る<知らないことだらけ>
2023.05.09 15:26
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日向坂46の影山優佳が9日、都内にて自身の1st写真集「知らないことだらけ」発売を記念した記者会見を開催。不安を打ち明けた過去について語った。
影山優佳、撮影地・沖縄への思い
同写真集には、東京、長野、沖縄を舞台に、その土地土地での出会いに知的好奇心をくすぐられ、心が動かされていく影山の姿を収録。沖縄・竹富島では、伝統的な街並みや自然に触れるだけでなく、初めてとなる水着やランジェリーでの撮影にも挑戦した。会見で影山は「まさか自分が写真集を出す日が来るとは思っていなかった」と心境を明かし、「驚きすぎて他の感情が出てこなかった記憶があります」と吐露。写真集が決定した際には「最初に聞いた時は『なんで私が?』という、嬉しさもあり喜びもあり。それも含まれた驚きでした」と喜びと共に大きな驚きがあったことを打ち明けた。
また、撮影で訪れた沖縄には特別な思いがあったそうで「日向坂46はグループとしての写真集を沖縄で撮影していて、その撮影時点で私は休業していたので、撮影に参加できていなかったんです」と日向坂46の1st写真集『立ち漕ぎ』で撮影に参加できていなかったことを回顧。続けて「みんなが楽しんでいた沖縄に私も行くことができて、それがすごく光栄だったし、『追いついたな』と嬉しい気持ちになりました」と笑顔を見せた。
影山優佳、撮影中に「涙がこぼれてしまった」
撮影期間中には、Instagramのフォロワー数が60万人を超えた影山を祝福する会が設けられたことも報告。影山は「シャンパンでお祝いしていただいたり、その流れで今後の撮影をどうやっていくか、写真集チームの皆さんと深い話をしたり、すごく濃密な時間を過ごさせていただいた」と振り返った。撮影に不安があったが、それまでその思いをスタッフに打ち明けられずにいたという影山は、当時を振り返り「お祝いしてくださったことに感謝を述べようとしたら、つい不安な気持ちを吐露してしまって、涙腺がゆるんでしまった」と告白。さらに「皆さんへの感謝と自分のこれからに対する緊張感で涙がこぼれてしまったんです。でもそのおかげで、この後にある様々な撮影も自然体で臨むことができたのかなって思います」と語った。
影山優佳、写真集は「アディショナルタイムで決勝点」
「写真集に点数をつけるなら」というおなじみの質問には「ズバッと言うなれば“アディショナルタイムで決勝点”みたいな感じがいいのかな」とサッカー好きで知られる影山らしく、サッカー用語を混じえた回答。その理由はというと、「今回の写真集が日向坂46の一員として最後の活動になりますし、これまで出会って支えてくださったメンバー、スタッフさん、ファンの皆さんへの感謝の気持ちを込めた恩返しのような作品になればと思っておりましたので、最後の日向坂46としての活動をアディショナルタイムと捉えて、それを全力で頑張り続けた結果、皆さんにとっての決勝点というか、影山優佳に出会って良かった、日向坂46に出会って良かったなと思ってもらえるような作品になっていれば幸いだなという思いを込めて、そんな点にさせていただきました」と解説した。
そして、写真集をどんな人に見てもらいたいかと聞かれると「これまでの日向坂46の活動の中で私が重要視していたのが、『私が日向坂46と世界との架け橋になりたい』と思っていたところ」とした上で、「サッカーやクイズで興味を持ってくださった方がこの写真集を見て、私が日向坂46のメンバーと一緒に行けなかった沖縄での撮影とか様々なところで、『日向坂46ってどんなメンバーがいるんだろう』と興味を持ってもらえたら嬉しいなと思っているので、“日向坂沼に片足はまっている方”に見てもらいたいなって思っています」と答えていた。(modelpress編集部)
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