羽生結弦、10年後も現役宣言「3回転半とか4回転もできたらいいな」
2023.05.03 11:26
フィギュアスケーターの羽生結弦が、2日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋 48年目突入SP』(よる7時~8時54分)に出演。今後の目標や将来の夢を明かした。
羽生結弦、10年後も現役スケーターへ
現在28歳の羽生。10年後について聞かれると「ソチオリンピックから約10年、今ここまできたっていうことを考えると10年後は、現役のプロとしてしっかりジャンプを飛べる、技術力の高いスケーターでいたい」とさらに向上心を見せた。「ずっとずっと練習を積み重ねていって、トレーニングももっともっとハードなものを積み重ねていって、3回転ジャンプとか、3回転半とか4回転もできたらいいな」と今後もプロとしてさらに成長したいと語った。
羽生結弦、将来の夢語る
また「普段お家でゲームとかします」とプライベートを告白した羽生。「ゲームをしている時とかも、ちょっとスケートのこと考えちゃったりとか、ストレッチしながらやったりとか」と話し「逆にゲームをしないと常にフィギュアスケートのことばっかり考えちゃうので、頭を現実から引き離すためにもゲームをしたり」と意外な理由も明かした。さらに、将来の夢を聞かれた羽生は「冬場だけじゃない、夏場もやってるスケートリンクって日本って多くない。だからこそ、僕の練習も含めて、まずはこれからの世代の子たちが『滑りたいな』って思う時に滑れる環境だったり、フィギュアスケートが気持ちよくできるスケートリンクをいつかは作るお手伝いはしたいなって思う」と今後は将来のスケーターとなる子どもたちのためにも活動していきたいと口にしていた。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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