「モデルプレス&SHEINオーディション」GP・因京将さん「HiGH&LOW」出演の過去 “全国優勝”選手から俳優&モデル活動へ…素顔に迫る<「モデルプレス連載」Vol.1>
2023.05.01 18:00
モデルプレスがSHEINとともに開催した「ミスモデルプレス グランプリFINAL SHEINモデルオーディション」にて、グランプリを受賞した因京将(ちなみ・きょうすけ/25)さんの連載がスタート。全3回にわたって展開される同連載の「Vol.1」では、受賞直後の様子とともに、因さんの人となり、グランプリの心境、夢を叶える秘訣などを聞いた。
「ミスモデルプレス グランプリFINAL SHEINモデルオーディション」開催
「ミスモデルプレス グランプリFINAL SHEINモデルオーディション」は日本最大級の女性向けニュースサイト「モデルプレス」が、世界150カ国で展開しているファッションブランド「SHEIN」の強力なバックアップを受けて開催したオーディション。グランプリに輝いた因さんは、「SHEIN」ECサイト特設ページへモデル出演しているほか、モデルプレスでの単独インタビュー連載・SNS出演など様々な特典を獲得。さらに、5月1日から渋谷「BIG BOSS」ビジョンで放映予定の「SHEIN × モデルプレスのスペシャルムービー」にも登場する。
現在モデルプレスは「ミスモデルプレス・ミスターモデルプレスオーディション 2023 SPRING」を開催中。今回のグランプリ受賞者(ミス、ミスター各1名ずつを予定)には、モデルプレスでの単独インタビュー連載、SNS総フォロワー数340万人を誇る公式SNSでの露出のほか、雑誌出演のチャンスも。
さらに、豪華俳優陣が登場するモデルプレスのオリジナル企画「今月のカバーモデル」の特別版「カバーモデルNEO」単独表紙などのプライズを用意。5月11日までエントリーを募集している。
因京将さん、グランプリ受賞の心境語る
― グランプリおめでとうございます!改めて、受賞の心境から教えてください。因:本当にグランプリが獲れると思っていなかったので、今は驚きでいっぱいです。海外でモデルの仕事をしたかったので、パリとミラノに行ってウォーキングやポージングのオーディションを受けていたのですが、同時期にこのオーディションが重なってしまって。SNSを更新していても時差があってライブ配信もあまりできず、一次審査は難しいと思っていたのですが、TwitterやInstagramでそのことを発信したら、ファンの方が拡散してくださり通過することができたので、本当によかったなと思っています。
― 今回のオーディションを受けたきっかけは何ですか?
因:元々俳優の仕事をしていましたが、去年の夏頃からモデルの仕事をスタートして、半年くらい経った頃にこのオーディションがあることをたまたまSNSで見かけました。公開オーディションに今まで一度も挑戦したことはありませんでしたが、いいタイミングだと思い挑戦してみました。
― 初めての公開オーディションということで、ほかのコンテストやオーディションとは違った部分もあったかもしれないですね。
因:普段は現場に行って、演技やウォーキング、ポージングをするオーディションでしたが、今回はSNSを使って多くの人に発信して、応援してもらうというオーディションだったので、すごく新鮮で楽しかったです。
― SNS運用で頑張ったことはありますか?
因:これまでSNSでソフトテニスの質問を受けることはあったのですが、プライベートを映すライブはしてこなかったので、緊張感はありました。生配信でのコミュニケーションというのがあまり得意ではなかったのですが、挑戦してみたら意外と楽しくて、生配信なので作り込んだ自分というよりかは、素の自分で応援してもらえたらいいなと思っていました。
因京将さん、ソフトテニスで優勝経験多数の実力者
― ソフトテニスはどれくらい続けられていたのですか?因:ソフトテニスは小学校3年生から始めて、選手として大学4年生までやっていました。小学校の時から全国大会に出場して、中学、高校、大学とずっと全国大会に出ていました。高校の時にインターハイで個人準優勝、団体3位で、大学の時にインカレの団体優勝とアンダー20の国際大会にも出て準優勝・優勝も経験しました。現在もソフトテニスのコーチを週3回しているのと、プライベートレッスンや講習会も行っています。
― ソフトテニスで特に印象深い経験はありますか?
因:高校3年生のインターハイでの逆転負けです。元々中学時代から芸能の仕事に憧れがあったのですが、ソフトテニスで全然日本一になれなかったのでそのことを言えずにいて、高3のインターハイ前に優勝を狙えるようになってから母に「もし優勝できたらソフトテニスを辞めて、芸能の仕事に進みたい」って言ったんです。約5年間分の貯めていた思いを伝えたところ承諾してもらえたのですが、そのインターハイで結果的に準優勝で。インターハイの歴史上でも1番の大逆転負けなんじゃないか、ここ数年でも名勝負だと言ってもらえるくらいの試合で負けたのがとても悔しかったです。
このエピソードは何年経っても色褪せないし、その時もし優勝していたら、今はもうソフトテニスはきっぱり辞めて芸能に専念していたかもしれません。
因京将さん「HiGH&LOW」でアクション経験も
― 大学卒業後本格的にスタートさせた俳優活動では、「HiGH&LOW」シリーズにも出演されたそうですね。因:「HiGH&LOW」ではサブキャストオーディションで受かり、アクションをしていました。メインキャストの方を強く見せるために周りで立ち回りをするので、リアルを求めつつ冷静を保って距離感を図るという点が難しかったです。
因京将さん“憧れの俳優”は小栗旬
― 憧れの俳優はいますか?因:芸能エンタメにハマるきっかけは、小栗旬さんです。今でも1番好きです。「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス」(2007年/フジテレビ)がドンピシャ世代で高校で寮に行くと決めたのも、ドラマの影響です(笑)。
― モデルとして憧れの人はいますか?
因:最近人気のYouTubeチャンネル「OUR’s/僕らのチャンネル」のモーガン蔵人くんが好きで、髪を伸ばすきっかけもモーガンくんがかっこいいと思って、その影響で髪を伸ばし始めました。
因京将さんが悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレス読者の中には、今様々な不安を抱えている人がいます。そういった読者に向けて、因さんがこれまで悲しみを乗り越えた方法を教えてください。因:折れずに継続することと、1人でもいいから頼ることだと思います。辛い時に1人で継続しようとしてもどうしても心が折れちゃうので、そういった時に家族でも友人でもいいのでなんでも話せる人がいるというのはすごく大事なことで、1人で頑張りつつも、1人で抱え込みすぎないことだと思います。
因京将さんの夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、因さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。因:僕も芸能の仕事でもソフトテニスに関しても、まだ夢の途中ですが、継続することが1番大事だと思っています。「誰でもできるようなことを当たり前にやる」という言葉を高校の監督からいただいて、難しいことではなくても 1週間、1ヶ月、1年と続けることはすごく難しいけど、1番大事なことだと考えています。何か少しでもいいから、毎日の目標決めて継続していけば、必ず自分の力になって、大事な時に発揮できるんじゃないかな。
― 因さんの継続してきたことはソフトテニスになりますね。
因:ソフトテニスが本当に好きだったので、練習が辛い・休みたいと思ったことはなくて。元旦から家族で初打ちすることもありましたがそれは努力と思っていなくて、優勝したいから続けられたんだろうと思います。歯磨きするくらいの感覚でソフトテニスをしていました(笑)。
― 今回のオーディションも「継続」してきたからこそ、グランプリを受賞することができたんですね。最後に今後の夢を教えてください。
因:今はモデルと俳優の仕事に全力を注ぎたいと思っていて、いつかはモデルとして海外のファッションショーに出たいです。色々な国とエージェント契約して世界中に飛び回っているモデルさんを見て、すごくかっこいいなと思ったので、僕も海外で仕事をして様々な文化に触れつつ、日本でも演技の仕事をして、そこにモデルの仕事も落とし込めたら理想的だなとは思っています。
― 今後の活躍も応援しています!ありがとうございました。
★因さんのインタビュー連載では、今後「HiGH&LOW」でのアクション経験やこれからの活動について深掘りする。
なお、因さんは投票賞も獲得し、準グランプリは中瀬古隆誠さんが受賞。また、同時開催された「ミスモデルプレス グランプリFINAL SHEINモデルオーディション」では、有栖花恋さんがグランプリを獲得した。(modelpress編集部)
因京将(ちなみ・きょうすけ)プロフィール
生年月日:1997年12月26日生まれ出身:新潟県
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