SixTONESジェシー「改めて芸人さんを尊敬」新しいお笑い番組で感嘆
2023.04.07 08:00
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SixTONESのジェシーが、7日放送のTBS系『笑アセろ』(よる10時~)に出演。お笑い芸人への尊敬を語った。
ジェシーら登場 新しいお笑い番組「笑アセろ」
この番組は、芸人たちのポテンシャルをさらに引き出すべく、ドッキリで追い込んで焦らせて、そして笑いを作ってもらうという“ドッキリ”と“即興ネタ”が融合した新しいお笑い番組。昨年7月に土曜☆ブレイク枠で初放送され、今年は正月と先月9日に放送。いずれも好評を博し、今回は初進出のプライムタイムにて第4弾の放送が決定した。MCは千原ジュニア(千原兄弟)と小峠英二(バイきんぐ)。さらに三村マサカズ(さまぁ~ず)とジェシー、王林がゲストとして加わり、5人で芸人の即興ネタを見届ける(※三村は「タイムスリップで笑アセろ!」のみ出演)。ターゲットとなった芸人は、すぐには状況を掴めないものの、制限時間が迫り手に汗握る状況の中、全身全霊で笑いを絞り出す。
人気芸人、お笑い瞬発力を発揮
今回芸人たちに課された、絶対に焦ってしまうシチュエーションは2つ。「タイムスリップで笑アセろ!」では、“私服”に関するニセ番組の収録で呼び出された6組の芸人が、何も知らされないまま待機している。そこにジュニアと小峠が現れ、突然の指令が下る。「あなたの後ろの部屋にある小道具や衣装を使って、過去からでも未来からでもいいので現在にタイムスリップしてきたオリジナルキャラに変身してください!そして我々の前に登場していただき笑わせてください。ちなみに制限時間は100秒です」。膨大な量の衣装と小道具の中からキャラクターを考えて着替える芸人たち。そして黒服に先導され会場に連れてこられた芸人は、ドアが開くとジュニアたちから質問攻めに。果たしてどんなキャラクターを想像し創造するのだろうか。そして審査員としてやってきた三村に番組の魔の手が。
「クイズ!残念不正解!」では、ニセの番組企画でスタジオにやってきた5人の芸人たち。そこにはクイズ番組のセットとジュニア、小峠、ジェシー、王林の4人が待ち構えていた。ジュニアが突然説明を始める。「今からみなさまにはクイズを出題します。ただし、絶対に正解をせずに笑いだけを取ってください」。嫌々解答席に座る芸人たち。問題が読み上げられた直後、突然手元のランプが光る。
「すみません、言い忘れていました!ランプが付いた方には強制的に答えていただく強制解答システムとなっております」。自分のタイミングではなく解答させられ、中にはランプが光ってからフリップに慌てて答えを書き始める芸人も。異常な解答数でフリップがどんどん積み上がる。すべてクオリティが高い解答で、ジュニアが「ライブでやってもいい」と評価するほどの臨場感にスタジオは大盛り上がり。そんな中、一番面白かったMVPを獲得するのはどの芸人か?ドッキリ企画だけじゃない、ネタ見せ番組でもない、新しいお笑い番組となる。(modelpress編集部)
MC・千原ジュニア(千原兄弟)コメント
今回はシチュエーションのかたちもよかったしメンバーも豪華でした。今を時めくメンツがまんまと騙され連れて来られ、そして何より素晴らしいオープニングアクト!三村さんにいいものを見せてもらいました。しかし「またやりたい」っていう人の感覚が不思議です。収録終わった帰りのタクシーでいろいろ考えつくんやろうな。「あそこのあの返しはこっちやったのか!」とか。それが溜まって溜まって、結果「もう一回やりたい」になるんかな。「タイムスリップで笑アセろ!」もすごかったけど、「クイズ!残念不正解!」の方は、誰一人欠けることなく全員がすごすぎました。ホンマにライブでやっても全然いいんじゃないかと思いました。素晴らしかったですね。
4回目の今回が一番、“笑”と“アセ”が50:50だったと思います。焦ってたし、結果笑かしてくれたし、非常にバランスのいい“笑アセろ”になっています。あと、単純にあんな急に言われてパパっと書くのに難しい漢字を書けるのすごいで!(笑)
MC・小峠英二(バイきんぐ)コメント
毎回企画自体ももちろん面白いんですけど、それを飛び越えてくる芸人力・人間力が今回もすさまじかったですね。皆さんあっぱれの出来でした。ジュニアさんも仰っていますけど、「またやりたい」という人がいるのが不思議ですよね。僕はやりたくないですもん。でもやってみると「その壁を越えたい!」「もうちょっと良くしたい!」とか、そういう感覚があるんですかね。僕には考えられない。瞬間瞬間の笑いだから難しいところでしょうね。「クイズ!残念不正解!」は、あのスピード、あの追い込まれ方でよくもあんなにパッパパッパと答えを出せるなと。これまでやっていた大喜利の概念をガラっと変えるような企画だったと思います。素晴らしかった!
ゲスト・三村マサカズ(さまぁ~ず)コメント
あの時間のない中、頭フル回転でやってきてパフォーマンスを見せるってすごく覚悟がいることです。しかも目の前にジュニアがいて。これはかなり汗をかく、かなりの仕事量です。ぜひ見てあげてほしいです。やる側としては、全く知らされていなかったから覚悟もなくのんびり楽屋にいて。衣装もパーカーとカーゴパンツでおしゃれしてきたけど、急にこの格好。ジュニアと小峠のスーツと比べたら見劣りするでしょ。急に着替えてこれだからね(笑)。こういうことなんだな、まだまだオレもやらなきゃいけないんだなと思いました。やって、いろいろ反省して、いまお酒が飲みたいです!
ゲスト・ジェシー(SixTONES)コメント
全体的に笑わせてもらいました。笑わせてもらいましたけど、改めて芸人さんを尊敬します。明確に個性があって、「こういうふうにやるんだな」と勉強にもなりました。また呼んでいただきたいです。「クイズ!残念不正解!」は定期的に見たいですね。いろんな芸人さんがいらして、それぞれ違う攻め方・ボケ方があると思うんで。僕も一緒に考えていたんですけど、やっぱり芸人さんは瞬発力がすごい。そしてジュニアさんが「そーれーでーはー」と延ばしながら時間を稼いで解答を待つこともあったり、ジュニアさん優しいなと思いました。
ゲスト・王林コメント
芸人さんという職業を一番リスペクトしているんですけど、ますますその思いが強くなりました。「覚悟を決めた瞬間」の顔も見えたりして、芸人さんは笑いのためにすごいなと。「クイズ!残念不正解!」はホントに時間のない中でジュニアさんに指名されて答えないといけないパターンもあり、そうするとまだ何も考えていない状態から思いついたことを答えなければいけなくて。芸人さんのリアルな脳みその中がわかって、すごすぎて気安く話しかけられないなと思いました(笑)。常にこんなことを考えているんだ!とビックリしました。
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