YOASOBI・幾田りら、未発表曲公開 中学からの親友・小野莉奈とのオーディション時代も回顧
2023.03.13 17:45
音楽ユニットYOASOBIのボーカル・ikuraとしても活動する幾田りらが、12日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』(毎週日曜よる10時~)に出演。女優の小野莉奈と一緒に、夢を追いかけていた当時のエピソードについて語った。
幾田りら、小野莉奈とのオーディション準備の日々を回顧
この日は幾田の大親友で、女優の有村架純が主演を務めたTBS系連続ドラマ『中学聖日記』(2018年放送)に出演し、注目を集めた小野がサプライズで登場。中学3年生のクラス替えで出会い「私がシンガーソングライターになりたいと思ってるんだってこととか、いろんな活動し始めてるのを話したりしていく中で、彼女が女優になりたいっていう思いを『今までずっと言えずにいたんだけど、初めて言うね』って、家族にも言ってないことを言ってくれた」と小野とは互いの夢を真剣に語り合ったと口にした幾田。それがきっかけで「一緒にオーディション用紙の添削をしたりとか、宣材写真を一緒に撮りに行ったりとか」と、日々2人でオーディションの準備をしていたと明かし、小野も「本当に二人三脚で、事務所のオーディションに向けて頑張った、みたいな感じ」と幾田とともに夢を追った当時を、懐かしそうに回顧した。
幾田りら、未発表曲を公開
また、当時幾田から歌をプレゼントしてもらったと告白した小野。互いの誕生日を祝うために集まった際、ギターを背負って来た幾田が「プレゼントがあるんだ」とし、公園で弾き語りをしてくれたのだそう。小野との出会いが「すごく大きかった」という幾田。友人関係に悩み居場所を見失っていた時に小野のおかげで「居場所を見つけられた」と感謝の思いを曲に書き留めたと、柔らかな笑顔で明かした。
「その曲が私のスマホに入ってまして」という小野の計らいで、16歳の幾田が歌った未発表の楽曲『ライラック』を当時の2人の仲睦まじい写真とともに公開。当時を振り返り「すごく自分らしくなれたのが彼女(小野)の前だけだった」という幾田は「すごく自分にとって大切な人ですね。人生の中で」と、小野の手を取りにっこりと微笑んだ。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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