“のだめファン”土屋太鳳、玉木宏と対面で感激「千秋様は本当に憧れ」実写化に感じていた不安も明かす

土屋太鳳、“千秋先輩”玉木宏と対面

WOWOWのプロジェクト『アクターズ・ショート・フィルム3』にて監督を務めた土屋と玉木。

土屋は完成報告会の際に撮影したという2ショットを公開し、「思い切って書いてもいいでしょうか…千秋先輩」とフジテレビ系月9ドラマ『のだめカンタービレ』（2006年）で玉木が演じていた千秋真一に触れた。

「私の頭の中は3分の1が時代劇、3分の1が『ガラスの仮面』あと3分の1が『のだめカンタービレ』で出来てます。そして千秋様は本当に憧れでした」とした上で、「なのでこの日はもう千秋様だ…とソワソワしていたのですが、演じた役のことを言われるのはあまり…というかたもいらっしゃるのでこの気持ちをお話するのは迷ったのです」とファンであることを明かすのには迷いがあったと吐露。しかし「でも、あたたかく聞いて下さって本当に本当に本当に嬉しかったなぁ…」と玉木は優しく話を聞いてくれたという。

土屋太鳳、玉木宏との会話内容明かす

「『私はのだめを観て音楽が大好きになったんです！』と言ったら、『同じことを言っていた人がいたんだよね。』とおっしゃって、あるミュージシャンのかたのお名前を教えて下さったのですが、ああ！あのかたが！確かに！なるほど！と、すごく納得しました　それだけパワーのある作品だったのだと思います」と具体的な会話内容も明かした土屋。

実写ドラマから始め、原作、アニメ…と観進めていったそうで、「一つの作品を違う次元で表現するのは作品の世界への扉が増えることになる、と実感しながら育ってきたと思います。でもそれが出来るのは実写の完成度が高い場合だけ」と当時感じていたことも告白。「なので原作の実写化に出演する時は本当にずっと不安だったのですが、この日、玉木宏さんにお会いしてなぜかとても勇気をいただいたような気がします」とつづった。

土屋太鳳＆玉木宏の2ショットに反響

土屋はそのほかにも、実写作品への想いをたっぷりと文字に。ファンからは「太鳳ちゃんがのだめ好きなのは知ってたから私まで嬉しい」「千秋先輩、私も大好きです！！」「玉木さんと太鳳ちゃんがお芝居で共演しているところもいつか見てみたい」などの声が寄せられていた。（modelpress編集部）