読者が選ぶ“松下洸平”の名言5つ【モデルプレス誕生日企画／読者アンケート結果】

1：「この若さで人生に保険をかけたくない」

2021年3月放送のテレビ朝日系トーク番組「徹子の部屋」（月～金曜ひる1時～）で、松下の母からの手紙が読み上げられた場面より「この若さで人生に保険をかけたくない」。

この言葉は、高校3年生の時に音楽の世界を目指した松下が、母と進路について意見が食い違った際、熱い信念を伝えたもの。僅か17歳にもかかわらず強い決意と覚悟がうかがえる。

＜読者コメント＞

・「美大に進む予定だった洸平さんが、『天使にラブ・ソングを2』を観て感銘を受け歌手になるとお母様に宣言した時に、反対するお母様に向けて言い放った言葉。普段はふんわり優しいイメージの洸平さんが僅か17歳でこんなに芯の通ったことを言うなんて、と驚きました。優しいイメージの強い洸平さんですが、彼の根っこの部分は熱く燃えたぎる物があるんだと感じた瞬間でもありました」

・「自ら選んだ進路に強い意志を感じる。家族への説得は大変だったと思うが、最終的に『嫌いになるまでやりなさい』と息子の気持ちを尊重したお母様が素晴らしい」

・「高校生の洸平さんがお母様に言った言葉の持つチカラに圧倒されました」

・「ここから松下さんの快進撃が始まったと思うから。親としてもなかなかそれを応援する勇気は持てないし、本人もそれを実行する勇気はなかなか持てないと思います。きっとその裏にはとんでもない努力もあったと思うし、最近の様々なところで話してるのを聞いても努力していると思います本当に尊敬します」

・「歌手になりたいと言う息子に対し、妥協案として成功しなかった時の為に、何か資格を取得してからチャレンジしたらどうかと提案した時の言葉。高校3年18歳になる頃の決意と意思の強い発言が凄い。18年後の今年36才で俳優業界は勿論、しっかり歌手として活躍されている…この有言実行力が素晴らし過ぎるからです」

2：「僕が優しいのはみなさんが優しいから」

松下が様々な場面で伝える「僕が優しいのはみなさんが優しいから」にも熱い支持が。よく「優しい」と言われるという彼だが、周りの人の“優しさ”があるからこそ自身の“優しさ”があるのだと言う。人を大切に想う温かな人柄が伝わる一言となっている。

＜読者コメント＞

・「穏やかで優しい人だからこその発想だなぁと思う」

・「周りから優しいと思われているのに自分のことを優しいと思っていない人は、本当に優しい人だと思う。自然にしていて優しい人なんだなと感じた。また周りへの感謝を忘れない人なんだなと感じた。この言葉に松下さんの魅力が詰まってると思います」

・「シンプルだけど『どうしてそんなに優しいの？』って聞いてこの言葉を返されたらイチコロだと思う」

・「優しくて温かくて本当に素敵な人。いつも幸せをもらってます」

・「洸平さんの生き方、考え方が表れていて、優しさに溢れてるなと心に残りました。私も人に優しくありたいと思いました」

3：「八郎に出会うために今まで落ち続けてきたのかなと思います」

松下が朝ドラ初出演にしてヒロイン喜美子（戸田恵梨香）の夫・川原八郎役に抜擢されたNHK連続テレビ小説「スカーレット」（NHK総合／2020年）のクランクアップ時より、「八郎に出会うために今まで落ち続けてきたのかなと思います」。

同作まで朝ドラオーディションに落ち続け様々な葛藤があったであろう松下が、大役を務めあげたあとに涙ながらに語ったこの言葉。今回のアンケートでは「この言葉を思い出す度にウルウル」「私も出逢えてよかった」といった声が寄せられ、多くのファンの心を震わせたことがわかる。

＜読者コメント＞

・「この言葉を思い出す度にウルウル（涙）。『スカーレット』撮了の洸平くんの涙が忘れられへん。何かある度に何度も八郎さんに逢いにいく。見る度に感慨深い、ホンマによかったなぁって思う。私も出逢えてよかったなぁって思う」

・「ブレイクの原点が八さんで、この言葉に八さんに出会って人生が変わったことがギュギュッと詰められている気がします。これだけ売れてもいい意味で普通さを保っているのは、八さんまでの苦労があったからだと思います」

・「『スカーレット』撮了時のコメント。洸平さんの今までの努力、悔しい思いがこの言葉で浄化されたように感じました。唯一無二の八郎さんに出逢えたことに私自身も感謝しか無かったあの頃を思い出します。色んな想いを感じて胸熱に…常に前向きに考えている洸平さんらしい言葉だと思います」

・「彼の涙ながらのこの言葉を聞いた時に、心底、この人をできる限りの全力で応援すると決意したから」

・「私の推し活の始まり！人生を変えてくれたきっかけだから！！」

4：「出来る時に出来る人が出来ることを」

日本テレビ系情報番組「ZIP！」（毎週月～金曜あさ5時50分）の2020年11月金曜パーソナリティーを務めた松下が、コロナ禍真っ只中だった当時に伝えた「出来る人が出来る時に出来ることをやりましょう」。

いつどんな時でも、自分が出来ることを実直に続けていれば、きっと誰かを助けることにつながるという想いがこもった一言。コロナ禍だけでなく普段の日常でも通ずる言葉を、テレビを通して全国の視聴者に届けたのだった。

＜読者コメント＞

・「すごく響きました。本当にそうだなって気付かされたので」

・「何が起ころうとも、その時自分ができることを真摯にやることが誰かを助けることに必ずつながるという、いつの時代でも通じる名言です」

・「何気ない言葉だけどすごく刺さりました」

・「コロナ禍で暗いニュースが続く中で、洸平さんが『出来る時に出来る人が出来ることを』とおっしゃったので、私の出来ることはなにかと前向きになるきっかけになったから」

・「当時あまり洸平さんのことをよく知らなかったけど、しっかりと言葉にして伝えられる人なんだなと興味を持つようになりました」

5：「時間がない時は鶏肉を7時間煮込む」

2019年12月放送の「あさイチ」（NHK／毎週月～金曜あさ8時15分～）より、「時間がない時は鶏肉を7時間煮込む」。プレミアムトークのゲストに登場した松下が、「忙しい時に作る料理は？」の質問に答えた際の言葉である。

まさかの回答だが本人は狙ったわけではなく、至って本気の様子。「スカーレット」で演じた八郎がそのまま抜け出してきたような真面目でどこか天然さもある人柄がうかがえる、愛らしいエピソードとなっている。

＜読者コメント＞

・「ほぼこの日に沼落ちしたと言っても過言ではありません。八さんそのものだと思ったお人柄。天然な中のお人が垣間見えた瞬間でした」

・「番組終了間近、視聴者からの『料理はしますか？』の問いに答えた一言です。時間がない時に7時間…みんな頭の中が『？』になりました。MC・博多華丸大吉の2人からも『本当は1週間煮込みたい？』、女性アナウンサーからも『八郎さんぽい』と総ツッコミにあってました。洸平さんが、恥ずかしそうに笑ってるのがとっても可愛らしく、優しい飾らない人柄が垣間見れて沼落ちしました」

・「時短レシピを聞かれた時の回答がこれでした。上手く言えないけど、洸平さんの魅力がここに詰まってる気がします（笑）」

・「生放送で何も狙ってなくてこの発言。爆笑したし好きが増しました」

・「忙しい時ってぱぱっと出来る料理を紹介しがちなところを、材料入れるだけで煮込んで放置出来るタイプの料理を選ぶところが彼らしいなと思いました。決してボケじゃなく本気で忙しい時は煮込み料理がお勧めだと思ってるところが素敵。料理普段からしてる人だなって思いました」

（modelpress編集部）